9月は副業収入が過去最高になったのもあって、証券口座と仮想通貨口座にある資産を合わせて1920万円を超えました。
2021年は毎月末に必ず投資をしてきましたが、9月は
- ビットコイン
- エネルギー株ETF(VDE)
にのみ投資しました。
いつも投資する前に、
「今月は株に70%、債券に20%・・・」といった感じで投資割合を考えるんですが、
だいたいいつもS&P500インデックスと全世界株インデックスをコアに考えて、全体の60%~80% S&P500と全世界株に投資しています。
9月投資分については、投資金の90%をS&P500インデックスと全世界株インデックスに投資するつもりでいました。
でも、この2つが現在調整局面になっているので、メインで投資する予定のお金は現金のままにしてあります。
この2つはテクニカル的に上昇トレンドになった瞬間を見計らって投資していくつもりです。
テクニカル分析についてはこちらの記事をご覧ください。
おすすめのテクニカル分析を解説-難しい経済ニュースを見ないで投資でお金を増やす方法
パウエル議長が暗号資産規制緩和を示唆
残り5%ずつでビットコインと何かしらのETFにサテライト投資するつもりでいたのですが、9月末時点でビットコインは下落トレンドになっていたので、こちらも同じく現金のままにしておいて、しかるべきタイミングを待って投資しようと思っていました。
その矢先に、FRBのパウエル議長が、暗合資産に対する規制緩和を示唆するコメントをしたこと等でビットコイン価格が急騰し、テクニカル的にも買いになったので、ビットコインに投資しました。
ビットコインは短期投資として考えている人が多いと思いますが、僕は長期投資として考えてまったく問題ないと思っています。
その理由はこちらの記事をご覧ください。
ビットコインは短期で取引するものではない?-ビットコインが長期投資の対象と考えられる理由
VDEに投資
毎月の投資金の中から数%程度で、S&P500や全世界株式以外の株を買うようにしています。
いつもなら高配当株ETFだったり、優先株ETF、REITなど、インカムゲイン狙いのものを買っているのですが、どれも下落トレンドだったので今はやめておこうと思いました。
そんな中でも米エネルギー株に分散投資するVDEが、テクニカル的に上昇トレンドに入ったような感じになっていたので、ここに投資することにしました。
エネルギー株が高騰している理由は、原油価格が上昇していることによることが大きいと思います。
原油価格高騰の理由
その理由は、8月の下旬にアメリカ南部にハリケーンが上陸した影響で原油生産の回復が遅れて、需給がひっ迫した状態になっていることが1つと、アフターコロナの経済回復を見込んで原油先物が買われているというのが理由だと思います。
それ以外にも、脱炭酸化を進めようと化石燃料への規制強化が原因で、エネルギー生産が追い付かなくなってしまったということも要因としてあげられます。
詳しくはこちらをご覧ください。
エネルギー株が好調‐脱炭素化が進んでいるのに化石燃料需要が一向に減らない理由
コアの部分はまだ我慢
僕がコアとしているS&P500インデックスと全世界株インデックスへの投資は、絶好の投資タイミングが来るまでは投資せずにただひたすらその時を待ちます。
もちろんそのお金は銀行口座には置いておかずに、すでに証券口座に移してあります。
積立投資をしていると、お金が入ってきたタイミングでどうしても投資しないといけないという強迫観念みたいなものを感じてしまうことがありますが、そんな観念は必要ありません。
ただ待つというのも非常に有効な投資戦略の一つです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ドルコスト平均法よりもお金を増やせる投資方法‐ひたすら待って投資タイミングを見極める
ドルコスト平均法でももちろんOK
株式投資を始めたばかりの人で、この記事を読んでも
何を言ってるのかさっぱり分からん
という人は、タイミングを気にすることなく毎月自分で決めた日に自分で決めた金額を積立投資をする「ドルコスト平均法」で投資してもOKです。
初心者でまだテクニカル分析もよく分からないうちからタイミングを見極めて投資をするということは割と危険です。
テクニカル分析も絶対に当たるというものではないので、慣れないうちからこのようなことをやろうとすると、投資した直後に下落してしまった場合などにパニックになって、せっかく積み上げてきた資産を全部売っちゃったりします。
ですのでリスク許容度が低いうちは、思考停止でドルコスト平均法で淡々と積立投資をしていくことをおすすめします。
長期的には米国や全世界レベルではこれからも右肩上がりに成長していくことはほぼ間違いないありませんので、ドルコスト平均法で投資してもまったく問題はありません。
積立投資についてはこちらの記事をご覧ください。
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