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ビットコインの今後はどうなる?まだ買うタイミングではない理由

ビットコインの今後はどうなる?まだ買うタイミングではない理由 投資
ビットコインの今後はどうなる?まだ買うタイミングではない理由 ビットコインの今後はどうなる?まだ買うタイミングではない理由

ビットコイン価格が連日上昇してきていますが、まだ買うタイミングではないと思います。

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週足チャートでは買いではない

MACD

2022年1月30日の朝9時時点でのビットコイン週足チャートはこんな感じです。

MACD
出典 インベスティングドットコム

MACDの赤い縦棒が、下向きの状態なのでMACD的にはまだ買いではありません。

MACD
MACD

この赤い縦棒が、上向きになったら買いシグナルですが、まだこれが上向きになるには少し時間がかかるかなと思います。

移動平均線・ボリンジャーバンド・ローソク足

移動平均線、ボリンジャーバンド、ローソク足を見てもまだ買いとは思えません。

ローソク足が、真ん中の2本の移動平均線よりも下にあります。

また、ローソク足がボリンジャーバンドの帯の下スレスレのところに位置しています。

どのタイミングで買うべきか

では今後ビットコインをどのようになったら買えばいいのかと、こんな感じのときです。

出典 インベスティングドットコム
  • MACDの赤い縦棒が、上向きになったとき
  • 移動平均線を上に突き抜けたとき

この両方の条件がそろった時を狙うとベストです。

どちらか一方のみが買いを示すときもありますが、僕の場合は両方の条件がそろったときのみを狙うようにしています。

【関連記事】おすすめのテクニカル分析を解説-難しい経済ニュースを見ないで投資でお金を増やす方法

なぜ週足チャートを見ているのか

人によっては日足チャートしか見ない、またはそれよりも短期のチャートしか見ないという人も多いと思います。

ですが僕は基本的に短期トレードはしない主義なので、週足よりも短期のチャートは見ないようにしています。

なぜ短期トレードをしないのかというと、理由は以下の通りです。

  • 面倒くさいから
  • あまり勝てないから
  • ストレスに勝てないから
  • 中長期のチャートの方がトレンドに乗れやすいから

面倒くさいから

デイトレードなどの短期トレードは、基本的に毎日チャートを見ないといけません。

特に数時間の短期決戦の場合、いっときたりともチャートから目を離せないなんていうこともあります。

これは本業がデイトレードという人ならいいと思いますが、基本的に何か仕事をしている人にはかなり難しいです。

僕も毎日チャートは見ますが、一日一回程度しか見る余裕がないですし、そこまで投資に時間と熱量を割きたいとも思っていません。

あまり勝てないから

これはセンスの問題もあると思いますが、過去にデイトレードも経験しましたが、まともに勝てたためしがありません。

勝てないゲームはしない方が幸せになれると思っているので、短期トレードはしません。

ストレスに勝てないから

毎日トレードをしていると、その分ストレスを抱えてしまいます。

毎日勝ったり負けたりを繰り返すわけですから、精神的に安定しません。

ギャンブラー気質の人にとってはハラハラドキドキして楽しいかもしれませんが、それが毎日となるとストレスが蓄積されていつかは精神が崩壊します。

長期で運用すれば、たとえ価格が暴落しても

そういうこともあるよねー

と思えるようになります。

実際、長期で運用して暴落しないことはありませんから、投資に慣れている人ほど暴落とは割り切って付き合えるようになります。

中長期のチャートの方がトレンドに乗れやすいから

日足チャートなどの短期チャートと、週足や月足などの中長期チャートでは、トレンドの見え方が違います。

日足チャート
ビットコイン日足チャート

こちらはビットコインの日足チャートですが、右肩下がりになっているように見えます。

ビットコイン月足チャート
ビットコイン月足チャート

一方でこちらはビットコインの月足チャートですが、暴落中ではあるものの、長い目で見たら右肩上がりになっているのがわかると思います。

大きな流れと小さな流れであれば、大きな流れのほうが信頼性は高いことはいうまでもありません。

全資産の10%以内を目安に長期投資がベスト

こういったことから、ビットコインは短期投資ではなく長期投資の対象と考えています。

もちろんビットコインそのもの自体の歴史が、株式などに比べて圧倒的に短いので、今後どうなるかは誰にもわかりません。

そのため、ビットコインにフルインベストするのではなく、全資産の1%~10%程度だけをビットコインに投資するようにすることをおすすめします。

【関連記事】ビットコインは短期で取引するものではない?-ビットコインが長期投資の対象と考えられる理由

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