S&P500や全世界株式の他に、何を投資しようかなあ?
と考えているなら、
アフリカ株に投資を始めると良いです!
僕もアフリカ株に投資を始めました。
今アフリカは加速度的に発展しています。
『超加速経済アフリカ』
という本によれば、
アフリカは大半の日本人が持っている
暑くて貧困で先住民が多いというようなイメージとは真逆で、
過ごしやすい気候で、とんでもないスピードで発展している国です。
これからの投資先はアフリカ
すでにS&P500インデックスファンドや全世界株式インデックスファンドに投資していて、これから新たに長期投資をするなら何がいいか?
と聞かれたら、
・アフリカ全体のETF(AFK)
・南アフリカETF(EZA)
・ナイジェリアのETF(NGE)
・エジプトのETF(EGPT)
をおすすめしたいと思います。
人口が急増
内閣府のホームページによると、
世界の合計特殊出生率(2000~05年平均で2.69)を地域区分別にみると、アフリカが4.91と、他地域を大きく引き離して最も高い。
内閣府ホームページ
つまり、アフリカは他の地域の倍子供が生まれているということになります。
アフリカのイメージといえば、疫病が蔓延していて赤ちゃんの時に亡くなってしまう人が多いようなイメージがありますが、医学が発達し多くの赤ちゃんが亡くならずに成人していっているそうです。
経済発展と人口増加は大きく比例しますから、今からアフリカ株の買い方を学んで投資しておけば、将来的に大きな利益になる見込みが高いと言えます。
コモディティが豊富
アフリカはコモディティが豊富です。
世界地図で見るとアフリカ大陸は大きいとは思いますが、世界地図は本来球体のものを一枚の紙に表示できるように実際の大きさとは違う表示がされています。
実際のアフリカ大陸は、北アメリカ大陸よりも大きいですし、グリーンランドの14倍も大きいです。
加速度的に発展はしているけど、これだけ大きいとまだまだ開発されていない地域も沢山あるのは当然で、向こう何十年も開発しきれるわけがない程の広大な面積です。
だからコモディティが豊富に、というかほぼ無限に眠っているといっても過言ではないのです。
携帯電話の普及によって経済が加速
アフリカは貧しい国だから
携帯電話なんて見たことがない人が多いのでは
と思う人が多いかもしれません。
しかし、実際には携帯電話普及率は80%を超え、都市部ではほぼ100%の普及率だそうです。
マサイ族も成人はほぼ全員が携帯電話を持っているというのが現実のようです。
確かに少し前までのアフリカは貧困にあえぐ地域が多く、銀行口座を持っている人もほとんどいませんでした。
銀行口座がなければ金融が成り立つことは難しいですから、経済発展しにくいことは明らかです。
でも携帯電話が爆発的に普及したことにより、
・スマホでキャッシュレス決済が普及
・スマホで送金ができるようになった
と、銀行口座を持っていないのにも関わらずお金に流れが生まれるようになったのです。
アフリカと東アジアの経済レベルは互角
こうしたことからアフリカは加速度的に発展し、今では東アジアと経済レベルは互角になるまで急成長しています。
2020年世界GDPランキングでは
ナイジェリアが27位でオーストリアとほぼ互角
38位の南アフリカはマレーシアやデンマーク、香港とほぼ互角
と、日本人の持っているアフリカに対してのイメージとは全く異なるのが現実なのです。
アフリカ株の買い方
では実際にアフリカに投資する場合、どのように何を買ったらいいのかについて解説したいと思います。
まず買うものとしては
・アフリカ全体のETF(AFK)
・南アフリカETF(EZA)
・ナイジェリアのETF(NGE)
・エジプトのETF(EGPT)
これらにうまく分散して投資していくのが一番いいと思います。
これらは米国市場に上場しているETFなので、一部買えないETFもありますが、米国株を扱っている証券会社の口座を持っていれば簡単に投資することができます。
証券会社によってはアフリカ株の投資信託もあるにはありますが、それらは手数料が安くないのと、
アフリカと一言で言っても通貨が色々あるのでドル建てETFが最も良い選択だと思います。
米国株を扱っている証券会社は意外と少ないのですが、
SBI証券この3社でしたら米国株の取り扱いも豊富なのでおすすめです。
まとめ
長期の投資先として、アフリカも検討する価値は十分にあります。
なぜならスマホの普及で加速度的に発展しているからです。
アフリカ株の買い方は難しくありません。
米国株を扱っている証券会社からAFK、EZA、NGE、EGPTにバランスよく投資していくことをおすすめします。
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