僕は基本的には毎月25日の給料日と、月末の2回投資を行っているのですが、7月もいつも通り投資を行いました。
その結果、ついに総資資産額が1500万円を超えました。
副業でも本業の月収を上回るようになってきたので、総資産額が5000万円を超えたら本業の会社を辞めようと思っています。
全世界株式インデックス、S&P500インデックス
全世界株式インデックス、S&P500インデックスの2つに関しては思考停止で毎月積み立てしています。
短期的には暴落した過去が何度もあるけれども、100%の確率で復活して、そのたびに史上最高値を更新し続けているからです。
ただ今まではこの2つで、毎月の積立投資金額全体の8割~9割を占めていましたが、6月から債券への投資を再開したことにより、少しだけその割合を下げています。
全世界債券
債券は5月くらいまでは投資をお休みしてて、その間は株もしくはREITに投資していましたが、6月から投資を再開しました。
コロナの影響で世界的に金融緩和が行われ、大量のマネーがばらまかれましたが、その金融緩和もそろそろ段階的に縮小していくと思います。
そうなると今のような株高ではなくなり、株式相場は調整局面になります。
一般的に株価と債券価格は表裏一体ですから、株価が下がれば債券価格は上がります。
株式相場が調整局面、もしくは下落相場になった場合、債券はリスクヘッジになりますから、投資の割合を増やしています。
ビットコイン
ビットコインには5月から投資を始めて、その直後に暴落を食らいました笑
かなり暴落しましたが、もともとビットコインはボラティリティが高いことはわかっていたので、ポートフォリオの5%以内に抑えて投資することにしていたことと、短期勝負するつもりもなかったので、この暴落では大した打撃は受けていませんでした。
その後は、週足チャートでテクニカル的に買いになるまではただただじっと買うチャンスをうかがっていました。
7月26日の時点で、移動平均線を上抜いたことと、MACDもゴールデンクロスに限りなく近い状態になったので、そのタイミングで買いました。
ちょうど給料日直後というのと、Amazonがビットコイン決済を導入するのではないかという憶測が出回ったためか、ビットコイン価格は暴騰し、色んな意味でいいタイミングで買えました。
テクニカル分析についてはこちらをご覧ください!
おすすめのテクニカル分析を解説-難しい経済ニュースを見ないで投資で稼ぐ方法
HDV
HDVは米国高配当株ETFです。
毎月キャッシュフロー目的でREITや優先株にも投資していますが、高配当株ETFには投資していなかったのと、テクニカル的に買いだったのでこのタイミングで買ってみました。
一定のキャッシュフローがあれば、下落相場になった時もある程度安心なので、毎月何らかのキャッシュフロー目的の投資はこれからも続けていこうと思っています。
総資産額1500万円を超えた理由
2021年が始まったころの総資産額は1100万円ほどだったのですが、この短期間で総資産額が1500万円を超えることができた理由として考えられるのは、
・コロナ第4波の影響で株価が下がったタイミングで追加投資
・副業の収入が毎月右肩上がりに上がっている
・毎月の所得のほとんどを投資
・ボーナスを全額投資
こんな感じです。
かなりのハイペースで資産が増えているので、想定していた時期よりも早く早期リタイアできそうな予感がします。
基本は積立投資を毎月続ける
今は金融緩和の縮小の可能性があるので、債権の割合を増やしたり、タイミング次第でビットコインに投資したり等していますが、基本的には毎月投資をすることが大事です。
銀行口座にお金を入れておいてもお金はほとんど増えないので、積極的にお金に働いてもらいましょう。
こちらの記事もおすすめです!
新たな投資チャンスがアフリカにある理由-アフリカ株の買い方も解説
また、こちらの本もお勧めです。
Youtuberとしても活躍中の高橋ダンさんの著書ですが、とても読みやすかったです。
投資の基本的な考え方が学べるのでお勧めです!
コメント