僕はコアに全世界株式インデックスとS&P500インデックスを据えていますが、サテライトに分配金目当てのETFだったり、ビットコイン等、その時その時に応じて、だいたい毎月末に投資しています。
10月末はコアの全世界株式インデックスとS&P500インデックス、サテライトの金融株ETFに投資しましたが、ビットコインにも投資する予定でした。
でもその時点ではテクニカル的に日足チャートでは買いではなかったので、見送っていました。
先日チャートを確認したところ、日足チャートで移動平均線を上に突き抜けたこと、MACDは完全には買いシグナルではないですが、多分このままいけば買いシグナルになるだろうと思ったのでビットコインを買いました。
ビットコインは年内10万ドルを目指す
ビットコインは半減期というのがあり、その翌年は過去例外なく大幅上昇してきました。
今年はその半減期の翌年にあたります。
2021年11月4日現在のビットコイン価格はドル建てで62600ドルですが、この半減期の影響で年内に10万ドルまで上昇するのではないかという見解が多いです。
半減期とは
半減期とは、マイニング報酬が半減する時期のことを言います。
ビットコインの発行枚数は2100万BTCと上限が決まっており、10分に1ブロックのペースで生成されます。
だいたい4年に1度のペースで半減期を迎えることになります。
ビットコインは21万ブロック生成されると半減期を迎えるようになっています。
これは中央銀行が発行している通貨と同じように、発行しすぎによるインフレを防ぐ目的があります。
ビットコイン生産コストの上昇による価格上昇
半減期を迎えるたびにマイニング報酬が半分になるので、言い換えれば生産コストが上昇することになります。
ビットコインを採掘する立場のビットコインマイナーとしては、生産コストがかかった分安い価格では手放したくありませんから、ビットコイン価格は上昇していきます。
11月12月は特に価格上昇しやすい傾向
また、過去のビットコイン相場を見ると、特に半減期翌年の11月12月は大きく価格が上昇している傾向にあります。
これらのことから、ビットコイン価格は年内に10万ドルを目指すと考えられます。
まとめ
毎月末にサテライトでビットコインに投資していましたが、テクニカル的に買いではないと判断していたので、まだ投資していませんでした。
でも先日日足チャートで買いだと判断してビットコインに投資しました。
今年は半減期の翌年にあたり、ビットコインは年末に向けて10万ドルを目指す見込みです。
半減期の翌年は、例外なく大幅上昇しており、特に半減期翌年の11月12月は大きく上昇する傾向にあります。
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