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8月の投資状況-8ヶ月で700万増に成功-.S&P500、全世界株、債券、ビットコイン、VYM

8月の投資状況-8ヶ月で700万増に成功-.S&P500、全世界株、債券、ビットコイン、VYM 投資
8月の投資状況-8ヶ月で700万増に成功-.S&P500、全世界株、債券、ビットコイン、VYM

いつもなら給料日の25日と、副業収入が入ってくる月末の2回に分けて投資しているんですが、一応ジャクソンホール会議が終わってから投資しようと思っていたので、月末に一気に投資しました。

これで僕の証券口座の資産総額が1700万円を超えました。

1月の時点では1000万円くらいだったので、8か月で700万円以上資産を増やせたということになります。

1年前まで平均年収くらいのどこにでもいるサラリーマンだったのが、インプットとアウトプット、フィードバックを繰り返した結果、とんとん拍子すぎる勢いで資産を増やすことができています。

自分を信じてマイルールを淡々とこなすことが本当に大事だと改めて思いました。

8月は投資での利益がすごかったというより、副業収入がどんどん膨らんできたということが大きかったです。

僕の副業で収入を爆増させたコツはこちら

【関連記事】お金を稼げるようになるには副業は必須-おすすめの稼ぎ方-安売りは絶対NG

ジャクソンホール会議の結果、テーパリングの具体的な時期について明言しなかったということもあって、株式相場が大混乱になるということもなく、とりあえずは楽観的に普通に積立投資をしました。

8月の投資内訳

・全世界株式インデックス 30%

・S&P500インデックス 30%

・全世界債券 30%

・ビットコイン 5%

・VYM 5%

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全世界株式インデックス、S&P500インデックス

全世界株式インデックス、S&P500インデックスの2つは毎月何も考えずに貯金みたいな感じで投資していますが、8月に関してはジャクソンホール会議で下落トレンドになるようだったら上昇トレンドになるまでは現金として保有していようと思っていました。

でも市場が楽観ムードだったので、その流れに乗って投資しました。

今までは全世界株式インデックス、S&P500インデックスの2つに関しては、

「どんな局面でも投資する」

と決めていました。

もちろん長期的にはそれでもほぼ間違いなくお金は増えていくと思います。

でも投資に小慣れてきて、

「もっと効率が良く、できるだけ損なく投資するには」

と考えることが増えてきました。

その結果行きついた答えが、

「上昇トレンドの時にだけ投資する」

という方法です。

具体的には、下落トレンドのときは、とりあえず証券口座に投資する予定だったお金を入れておいて使わないようにします。

テクニカル分析で強い買いが出た時に一気に投資すれば、理屈上は下落トレンドの時もドルコスト平均法で投資するよりもより大きいリターンを得ることができます。

でもこれをやるには、チャートを正しく読み解く必要があります。

ただちょっと株価が上がっただけで買うと、その後すぐ下がってしまって、思っていた以上に下落してしまうこともよくあります。

ここで必要となるのがテクニカル分析です。

おすすめのテクニカル分析と具体的な方法についてはこちらの記事をご覧ください。

【関連記事】おすすめのテクニカル分析を解説-難しい経済ニュースを見ないで投資でお金を増やす方法

結局8月の時点では下落トレンドにはならなかったので、7月までと同じく普通に投資しました。

もちろん初心者のうちは、何も考えずに毎月決まった金額を全世界株式インデックスやS&P500インデックスに積立投資をしていくという考え方で良いと思います。

小慣れてきたら、より損をしないやり方にシフトしていくと、より高いリターンを得られるようになるはずです。

【関連記事】積立投資の重要性

全世界債券

数ヶ月前まで全世界債券は下落トレンドだったので投資してきませんでしたが、ここ数か月、テーパリングが近いのではというニュースを目にすることが多くなり、無リスク資産とも呼ばれる債券が買われ始めました。

そのタイミングで僕も何ヵ月か前から積立を再開しました。

実際全世界債券ETFの月足テクニカルチャートを見てみると、MACDは微妙なところですが、移動平均より上に突き抜けていますから、買いと言っていいでしょう。

ビットコイン

ビットコインは今は上昇トレンドだとは思いますが、株や債券に比べて圧倒的に歴史が浅いものなので、メインで投資する対象にはしていません。

最大でも全体の10%程度に留めておくつもりです。

ビットコインは一時暴落しましたが、最初に買ったときは、暴落する直前でした。

暴落してからは一旦投資を中断し、上昇トレンドになるタイミングをひたすら待っていました。

ここ最近ビットコインに対してポジティブなニュースも多く、テクニカル的にも上昇トレンドになったタイミングから投資を再開しました。

ビットコインは短期で投資している人が多いですが、長期投資で考えるべきだと思っています。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

【関連記事】ビットコインは短期で取引するものではない?-ビットコインが長期投資の対象と考えられる理由

ここで使ったテクニカル分析も、

こちらの記事で詳しく解説しています。

【関連記事】おすすめのテクニカル分析を解説-難しい経済ニュースを見ないで投資でお金を増やす方法

VYM

今回初めて投資してみたのがVYMです。

VYMとは、予想配当利回りが市場平均を上回る大型株約400の銘柄に投資するETFです。

つまり、普通のETFと比べて、分配金が多くもらえる可能性が高いやつっていうことです。

VYMは、高配当ETFの代表的なETFで、経費率も0.06%と最低水準なのが魅力的です。

高配当と言っても、ぼったくり投資信託のタコ足配当、つまりは元々の資産を切り崩して分配金に回すような詐欺まがいなやつではなく、ETFの分配金の原資は配当などの運用益なので、本当にお金が増えた部分をもらえます。

7月は同じく高配当ETFであるHDVに投資しましたが、高配当株という意味では同じ括りではありますが、構成銘柄や、ETF純資産、経費率などが異なります。

比べてみるとこんな感じです。

VYMHDV
運用会社Vanguard Black Rock 
構成銘柄数約400約75
コアセクターヘルスケア
金融
消費財
エネルギー
ヘルスケア
通信
ETF純資産約377億USドル約70億USドル
直近配当金利回り(年率%)2.87%3.36%
経費率(年率%)0.06%0.08%

なぜ7月と同じくHDVに投資せず、VYMに投資したのかというと、一番の理由はより広く分散させるためです。

VYM と HDVの構成銘柄は被っているものも多いですが、構成比率が違うので、2つ買っておいた方が広く分散させることがリスクを回避することにつながります。

いずれにしても、ここ最近は毎月投資している全世界株インデックス、S&P500インデックス、全世界債券、ビットコインのほかに、安定的なインカムゲインを生み出せるものに投資するようにしています。

今月は投資しませんでしたが、VYMやHDV以外に今保有しているインカムゲイン目的のETFは以下の通りです。

ティッカーシンボル正式名称分配金利回り
IYRiシェアーズ 米国不動産 ETF1.92%
PFFiシェアーズ 優先株式 & インカム証券4.47%
XLRE不動産セレクト・セクターSPDRファンド2.41%

セミリタイア後の安定収入確保のため

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インカムゲイン目的のETFを買っている理由は、セミリタイア後の安定収入確保のためです。

僕は5年以内に会社を辞めてセミリタイアをする計画を立てていますが、セミリタイア後に相場が下落トレンドになってしまっていたとしたら、キャピタルゲインのみでは赤字になってしまう可能性があります。

そこで今のうちからコツコツとインカムゲイン目的のETFを毎月購入しています。

分配金が支払われる時期は、それぞれのETFによって異なりますが、分散して保有することにより、ほぼ毎月分配金が支払われるようになります。

実際僕も多くはないですが、ほぼ毎月分配金が支払われています。

基本的には米国株メイン

僕は基本的には日本株は買わないようしています。

日本の人口増加が見込めないのと、日本ではいまだに年功序列意識が強いからです。

また日本経済新聞によると、最近GAFA4社の時価総額が、日本株全体の時価総額を上回ったそうです。

たった4社に日本の大手企業が総力を上げて戦いを挑んでも勝てないということですね。

安定してお金を増やしたいのであれば、日本株ではなく米国や全世界に投資するのが無難だと思います。

詳しくはこちらの記事を参照してください。

【関連記事】買うべきではない株

米国に投資するならこちらの証券会社がおすすめです。

SBI証券

マネックス証券

まとめ

8月は

・全世界株式インデックス 30%

・S&P500インデックス 30%

・全世界債券 30%

・ビットコイン 5%

・VYM 5%

こんな感じで投資し、資産総額が1700万円を超えました。

ごくごく普通のサラリーマンが、コツコツ勉強し、実践し、改善を繰り返した結果、割とマシな投資家になりかけていることに自分でも驚いています。

これからもより自由な人生を求めて頑張っていこうと思います。

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