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ビットコインがVisaを抜いた?-サテライト運用にはビットコイン-世界の潮流はビットコインへ

ビットコインがVisaを抜いた?-サテライト運用にはビットコイン-世界の潮流はビットコインへ 投資
ビットコインがVisaを抜いた?-サテライト運用にはビットコイン-世界の潮流はビットコインへ

FIREするためには投資は不可欠です。

僕は

  • 投資のコアの部分にS&P500インデックスファンド、全世界株式インデックスファンド
  • サテライトの部分にビットコインや高利回りETF、上昇トレンドのセクターETF等

という感じで投資しています。

サテライトの部分でも、短期間で急上昇しているのがビットコインです。

僕はこのブログでビットコインをおすすめしてきましたが、長期のサテライト運用としてはビットコインはやはりおすすめできます。

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ビットコインがVisa、マスターカードを抜いた

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10/11付けのニュースで、ビットコインネットワークの取引高が過去最高になったと報じられました。

このニュースで驚いたのが、一秒間に取引されている金額がVisaやマスターカードを上回っているということです。

記事をよく読むと、「米顧客向けの」と書いてあるので、全世界レベルではないということですね。

ビットコインには国境はないので、そういう意味では比較の対象に値しないという見方もあるとは思います。

でもアメリカは世界一の経済大国ですから、取引高がそれを上回るということは驚異的なことだと思います。

ビットコイン否定派も肯定派へ

つまり注目度はどんどん増していることは明らかです。

さらには今までビットコイン否定派だった経済学者や著名投資家も次々に肯定派に流れています。

スタンリー・ドラッケンミラー氏

出典 ブルームバーグ

例えば純資産44億ドル(約4,600億円)を有している米著名投資家のスタンリー・ドラッケンミラー氏は、CNBCのインタビューに応じた際にビットコインを保有していると述べました。

ドラッケンミラー氏は以前はビットコインを否定するような発言をしていましたが、今は一変しビットコインを「価値の保存手段としての可能性」を認めているとのことです。

ハワード・マークス氏

オークツリーのハワード・マークス氏が出す顧客向けメモは世界の投資家に多くのファンがいる
出典 日本経済新聞

資産運用企業オークツリー・キャピタル・マネジメントの創業者で、こちらの記事でも紹介した『市場サイクルを極める』の著者のハワード・マークス氏も、暗号資産がバブル期だった2017年には、

ビットコインは本質的な価値を持たない

とコメントしていました。

しかし最近の韓国のインタビュー番組で

法定通貨と違い供給量が設定されており、今は関心を持つ人の数も増加し需要が増えている

とビットコインに対して肯定的な発言をしました。

否定的な発言をしていた頃は

まだ知識が少なかった。

とのことで、

急速に変化する現代では新しいものについて学ぶ姿勢も大事だ。

と述べています。

あくまでもサテライト運用

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ビットコインはほかの投資商品に比べても、誕生してからまだ歴史が圧倒的に浅いです。

株式が誕生したのが1553年ですが、ビットコインが誕生したのが2009年です。

株式はおおよその最悪のケースなども想定できますが、ビットコインは未知の部分が多いので、正直何が起きるかわかりません。

そのためビットコインをコアとして運用することは絶対にお勧めしません。

あくまでもサテライトとして運用することをお勧めします。

万が一何かあって投資したビットコインがすべて無価値になってしまったとしても、全体の資産の数%程度ならば生きていく上でさほど影響はないからです。

とはいえ株も債券も不動産も、リスクがない投資商品はありません。

僕はこれからもビットコインには投資を継続していこうと思いますが、くれぐれもリスク許容度の範囲内で投資をしていくことをおすすめします。

【関連記事】ビットコインは短期で取引するものではない?-ビットコインが長期投資の対象と考えられる理由

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