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わずか2日で40万円増やせた理由-レバレッジ投資?個別株集中投資?違います。

わずか2日で40万円増やせた理由-レバレッジ投資?個別株集中投資?違います。 投資
わずか2日で40万円増やせた理由-レバレッジ投資?個別株集中投資?違います。

僕はTwitterもやっているんですが、先日Twitterでもお伝えしましたとおりわずか2日で40万円資産を増やしました。

9月2日時点
画像
9月4日時点

正直大したことはやっていないんですが、ありがたいことにいいねを沢山いただけたので具体的にやったことをこの記事で書いていきたいと思います。

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軸足に日本株を置いていない

僕は今の政治体制だと長期的には日本経済は成長しないことが目に見えているので、基本的には日本株には投資しないようにしています。

僕が日本株を買わない理由はこちら

【関連記事】買うべきではない株

では何を軸に投資しているのかというと、

・全世界株インデックス

・S&P500インデックスファンド

です。

僕の資産のほとんどはこの2つで占めていて、そのうち全世界株インデックスをS&P500インデックスファンドの約1.8倍多く保有しています。

全世界株インデックスを一番多く保有している理由

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なぜ全世界株インデックスをS&P500インデックスファンドより多く保有しているのかというと、アメリカだけが未来永劫世界の中心に居続けられるのかは分からないからです。

現時点では誰もが認める世界一の経済大国ですが、例えば30年後も果たしてそうかと聞かれると、30年後になってみないと分からないとしか答えられません。

そのため、万が一30年後にアメリカがほかの国に思いっ切り追い抜かれた場合でも、全世界株インデックスを保有していれば、アメリカを思いっ切り追い抜いた国の株も保有していることになるので、一番多く保有しているのを全世界株インデックスにしています。

副業収入をバグらせた

America, The Dollar, President, Finances, Business

短期間でお金を増やそうとする投資家は、レバレッジをきかせて短期間で売買したり、個別銘柄に集中投資したりする人が多いと思います。

でも僕は昔そういうことをやってみて自分には向いてないと思ったので、より誰にでも簡単な長期投資をメインにやっています。

でも全世界株インデックスやS&P500インデックスファンドでは短期間で価格が10倍になるようなことはないですから、2日で40万円増やすことは無理なのでは?

と思った人もいるかと思います。

僕の場合は長期投資でも思いっきり資産を増やせるように、副業からの収入を増やす努力をしました。

副業で稼ぐ力を増やす方法についてはこちらを参照してください。

【関連記事】月5万の投資ではFIREに30年かかる-最短でFIRE達成するためのおすすめの副業で稼ぐ方法

【関連記事】お金を稼げるようになるには副業は必須-おすすめの稼ぎ方-安売りは絶対NG

本格的に全世界株式インデックスやS&P500インデックスに積立投資を始めた頃は、月に10万円ほど積立投資するという感じでしたが、順調に副業収入を増やし続けて、今では月に100万円以上投資できています。

そのため、少しでも値上がりするだけで10数万円単位で増えていきます。

銀行口座に100万円だけ残して投資

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ドルコスト平均法の場合、毎月一定金額を積立投資をするというものですが、僕の場合は副業の収入が月によって前後するので、一定金額を積立投資するという感じではありません。

ではどうしているのかというと、毎月末にメインの銀行口座に100万円だけを残して、それ以外は全部投資するというスタイルにしています。

100万円あればとりあえず何かあっても何とかなるだろうというアバウトな感じですが、もちろん毎月一定金額を積立投資するドルコスト平均法でも十分意味のある投資になると思います。

大事なことは、投資を止めないことです。

テーパリングの時期が不確定

Indian rupee banknote

新型コロナウイルスが蔓延しはじめたころは、先行きが不安な状態となり、株価は大暴落しました。

新型コロナウイルスの影響で職を失ったり休業を余儀なくなれた人たちのために、各国は自国のお金を刷りまくってばらまきました。

その結果、そのばらまかれたお金が株式市場にも大量に投入され、新型コロナウイルスが蔓延している中でも株価は回復していき、S&P500などの指数では毎月のように過去最高を記録していきました。

でもアメリカではワクチンを打った人もかなり多くなってきたということなどで経済活動が再開され始めてきたので、そろそろテーパリング、つまりはお金をばらまく量を少しずつ減らしていくことを始めるのではないか?と言われてきました。

テーパリングが始まるということは、お金の供給量が制限されるということなので、株式相場は短期的には下落すると考えられていますが、このテーパリングの時期がもうすぐだと言われながらも、いまだに明言されていないので、米国株市場は史上まれにみるほどの好調が続いています。

大方の予想では、8月末のジャクソンホール会議でテーパリングの時期が明言されるのではないかと思われていましたが、特にそういった話はありませんでした。

でも 9月3日発表の雇用統計では、失業率も雇用の割合も良い数字になるだろうし、さすがにその日にはテーパリングの時期が明言されると思われていましたが、まさかの予想よりも悪い数字だったため、結局テーパリングの時期が明言されることはありませんでした。

誰もがテーパリングの時期が名言されると思っていたこの2つのイベントのタイミングでそういった話がなかったので、

これからもお金がばらまかれるぞ!

と思った投資家達が買いを進めてくれたので、この2日間だけで40万円増えたということも1つの要因となっています。

そのため、たぶんこれから急に

ごめん、やっぱテーパリングするわ

という発言が出ようものなら、逆に1日で40万円減るということも考えられます。

もちろん僕は長期投資派で、バイアンドホールドを貫くつもりで投資しているので一日で数十万円資産価値が下がっても、長期的には絶対に上がることがわかっていますから、

そういうこともあるよねー

くらいの気持ちで向き合っています。

実際1000万円以上投資をしていると、過去にも1日で数十万円下がったなんてことはよくあったので、これからもそういうことは長い付き合いとして考えていくつもりです。

まとめ

2日間で資産が40万円増えたことは事実ですが、投資としてはとても堅実なインデックス投資をメインにやっています。

ただ、副業収入をバグられたので、投資している金額を大きく増やした結果が2日間で40万円増という結果です。

またテーパリングの時期が明言されなかったことが一気に増えた大きな要因の一つなので、テーパリングの時期が明言されたり政治や経済不安などがあれば逆に一日で数十万円資産を減らすことも考えられます。

でも長期投資を主軸に考えているので、増えることも減ることも織り込み済みです。

投資は気長に、途中で止めないことが大事だと思っていますので、これからもコツコツと続けていきたいと思います。

これから投資を始めるならこちらの証券会社がおすすめです。

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