僕はここ最近は副業収入だけで月に200万円以上を記録しています。
もちろん本業の会社にはバレてはいません。
どのようにして会社にバレずに副業月収200万円を稼いでいるのかについているのかというと、以下のとおりです。
就業時間内では副業しない
僕の会社は10時〜18時30分が定時なのですが、9時59分まで副業をして、18時30分までは本業のみ、それ以降は副業をしています。
もちろん昼休みも副業しています。
就業中は本業の仕事に徹して、終業後から副業に全力で取り組むようにしているので、絶対に残業しないようにしています。
こうしたことによって就業中もダラダラと仕事をしなくなりました。
実質、僕は管理職のため戸締まりもしないといけない立場なので、残業している社員を帰るのを待ったりすることが多いですが、その待っている間は副業をやっています。
自分の端末のみで副業
僕は副業は自分のPC、または自分のスマホのみでやるようにしています。
うちの会社はどうだかわかりませんが、社員が今何のウェブサイトを見ているのかなどが分かるアプリがあるらしくて、そういったアプリを社員のPCに入れている会社も少なくないようです。
特にリモートワークが主流化してきたので、きちんと仕事をしているのか管理さるためにそのようなアプリを導入する企業が増えているとのことです。
もしうちの会社のそんなアプリを入れていた場合は、会社のPCで副業をしていたら副業をやっていることがバレてしまいますので、極力自分の端末で副業をすることをおすすめします。
絶対に誰にも言わない
新しいことを始めると、仲の良い人には知ってほしいと思うのは当然です。
でも、副業をやっていることは誰にも言わないほうがいいです。
なぜなら、副業がバレる理由で3番目に多いのが、「つい喋ってしまった」ことが原因です。
ビジネス上の問題解決を考えるメディアBiz Hitsが副業経験者約300人を対象に「副業がバレた理由」を調査したところ、副業がバレた理由は以下のケースが多いことが分かりました。
- 1位 副業しているところを見られた
- 2位 PC・スマホを見られた
- 同率3位 給与・税金の手続き
- 同率3位 つい喋ってしまった
- 5位 ウワサ・人づてに
- 6位 自分の行動が変わったから
- 7位 副業関連のSNSを見られた
おそらく5位の「ウワサ・人づてに」というのも、つい喋ってしまった相手が言いふらしているのだと思いますから、
「この人は信用できるから」
とか
「この人だけならいいか」
と思ってうっかりしゃべってしまうのは命取りになります。
金の冠をかぶった雀
ユダヤ人の成功哲学「タルムード」には、「金の冠をかぶった雀」という話があります。
要約すると、
- 王様が鷲の背中に乗って空を飛んでいたら落ちそうになった
- 何百もの雀が王様を助けた
- 王様は雀たちに命のお礼に「何でも欲しいものをやろう」と提案
- 雀たちは「王様の金の冠をください」
- 雀たちは金の冠を被って誇らしげに空を飛んだ
- 金の冠目当てに雀たちが次々と撃ち落され、5羽だけ残った
こんな話です。
この話は何を伝えたいのかというと、財産をひけらかすと狙われてしまうということです。
ただの雀なので、普通に生きていれば撃ち落されることもなかったのに、金の冠を自慢したいがために冠を被ってしまったがために全滅しそうになったのです。
副業の話もそうです。
副業することによって、副業していない人と比べたら収入には明らかに差がつきます。
家族だけに副業の話をする分には何にも問題はないと思いますが、仲の良い同僚などに副業の話でもしようものなら、必然的にこの雀のように狙われてしまう、つまりバラされてしまう可能性が大きくなります。
僕もこのブログでは自分の収入が増えた話などをよくしていますが、家族以外には副業をしていることは絶対に言いませんし、本名も明かすつもりもありません。
住民税を自分で納付
前述の「副業がバレた理由」3位にランクインしているのが「給与・税金の手続き」です。
特に副業でアルバイトをしている人が「給与・税金の手続き」でバレるケースが多いです。
なぜ副業でアルバイトをすると「給与・税金の手続き」で本業の会社にバレてしまうのかというと、多くの会社はアルバイトでも源泉徴収という形で保険料や税金を徴収しています。
もちろんこの源泉徴収では住民税も引かれることになります。
本業の会社は、各社員の住民税納付額を把握していますから、住民税納付額が増えていた場合は副業していると思われてしまいます。
ただ、これは給料から源泉徴収がある場合のみです。
仮に副業の会社と業務委託という形でアルバイト契約できるのであれば、源泉徴収されません。
Uber eatsなどは業務委託なので、扱いとしてはUberと個人事業主が契約しているという形になります。
Uber eatsのみならず、個人事業主として所得があった場合は確定申告の義務があります。
この確定申告のときに、間違って「給料から天引き」などにチェックして提出してしまうと、本業の会社にバレてしまいます。
「給料から天引き」にチェックして提出してしまうと、副業と本業の所得が合算した住民税額が、本業の会社に通知されることになってしまうからです。
でも住民税に関する欄に「自分で納付」というところにチェックして提出すれば副業分の住民税は本業の会社とは別に自分で納税することになります。
そのため副業分の住民税額を本業の会社に知られることはありません。
確定申告の時は、絶対に「自分で納付」にチェックを入れて申告するようにしましょう。
まとめ
会社にバレないように副業するためには、
就業時間内に副業しない
自分の端末のみで副業
絶対に誰にも言わない
住民税を自分で納付
これらを守っていれば、会社にバレることはまずありません。
もちろん法律に違反しているようなことでなければ、バレたところで気まずいくらいで済むと思いますが、バレないで副業するほうが会社にとっても印象は良いのは間違いないので、極力バレないように心がけましょう。
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