僕はFIREを志してから約1年でサイドFIREしたんですが、僕がこの短期間でサイドFIREできたのも、価値を創造できたからだと思っています。
政治的無価値でもその人に価値があれば政治家にだってなれる
先日の参議院選挙で、生稲晃子氏とガーシ氏が当選しました。
普通に考えて政治家としては無価値の2人が当選したことに、激しく違和感を覚えた人は少なくないと思います。
生稲晃子氏
実際生稲晃子氏は、テレビ東京の選挙特番から出演依頼のオファーがあったそうなんですが、テレビ東京のみならず全局の出演オファーを拒否。
その理由をテレビ東京が聞いたところ、
「国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りないから」
だそうです。
生稲晃子氏は、候補者アンケートの回答がほかの候補者の丸パクリ疑惑がある上に、富裕層への課税強化について、毎日新聞からのアンケートには反対と答え、朝日新聞からのほぼ同じ内容のアンケートには賛成と答えており、政治家として何をしたいのかが分かっていないだけでなく、質問の意味すらまったく理解していない可能性が高いのです。
ガーシー氏
人の悪口をYouTubeで言ってお金を稼いでいる人です。
その内容が事実であるかないかは置いておいて、人を傷つける芸風の人が政治家になるべきなのかというと疑問しかありません。
また、被害金額を返金したとはいえ、詐欺行為をしたと認めています。
まともに考えたら国民のために働くべきパーソナリティではないことは容易にわかるはずです。
人気がさえあれば価値のあるものに変わってしまう
でも両氏は、圧倒的な支持を得て当選してしまったわけです。
なぜか?
人気があるから
それ以外に考えられません。
僕がこのような政治的に無能な人が当選してしまったことに憤慨しているというわけではありません。
むしろこの大衆心理を理解できるかできないかで、人生が成功するかしないかが分かれると思います。
例えばブランド品はなぜあんなに高いのか?と疑問を持ったことはないでしょうか。
結論からいうと、人気があるからです。
人気があるから高い値段でも買う人がいるからその値段で売っているだけでの話で、高い値段で買う人がいなければもっと安く売っているはずです。
実際、ブランド服というだけで生地がペラペラで何がいいのかさっぱり分からないものも多く売られています。
でも結局、ブランド品が理解できるかできないかの問題ではなくて、大衆にウケるかウケないかの問題でしかないのです。
成功したいならブランディングを徹底すべし
僕も自分の商品をブランディングしまくったから成功できたと自負しています。
僕の会社で扱っている商品は同業他社の商品と比べても圧倒的に高い価格設定ですが、それでも購入してくれる人は一定数います。
そのため、売り上げも指数関数的に伸びています。
まとめ
生稲晃子氏やガーシー氏のように政治家になるべきではない人が参院選に当選してしまったのは、人気があるからです。
それ以外に理由はありません。
ブランディングをしっかりできている人は人生を変えることができます。
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