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自分のサイトで販売することのメリット・デメリット-自分のサイトを持つのは簡単です

自分のサイトで販売することのメリット・デメリット 会社経営
自分のサイトで販売することのメリット・デメリット

FIREや、将来のお金の不安を取り除くために副業をしたい、これから起業したい

と考えている人は、自分の商品やサービスをどこでどのようにして販売したらいいのかで悩んでいる人も多いと思います。

ネットショップなら

BASE

クラウドソーシングなら

ココナラ

などのプラットフォームを使って収入を得ている人も多いと思いますが、

  • プラットフォームが永遠に存続するとは限らないこと
  • プラットフォームのルールが変更されるリスクがある
  • 手数料が高いこと

これらの理由から、プラットフォームだけに依存していると後で痛い目を見る可能性があります。

そのため、長い目で見れば、間違いなく自分のサイトを持ってそこから収入を得る方がプラットフォームに依存するより安心です。

とはいえ、自分のサイトを持てばもう安心というわけではなく、デメリットもあります。

自分のサイトを持つことがどのようなメリット、デメリットがあるか、どうしたら自分のサイトでも収入を得られるのかを理解することが長期的に収入を得られる鍵になります。

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自分のサイトで販売することのメリット

自分のサイトで販売することのメリットは以下の3点です。

  1. プラットフォーム手数料がかからない
  2. プラットフォームのルール変更を気にする必要がない
  3. プラットフォームが閉鎖する心配をしなくていい

プラットフォーム手数料がかからない

プラットフォームを利用するとそれなりの手数料を取られてしまいます。

例えばECサイトを運営したいなら

BASE

を使う人も多いと思いますが、BASEの手数料は以下の通りです。

BASE手数料

決済手数料 3.6%+40円

サービス利用料 3%

この2つの手数料が注文ごとにかかります。

つまり10,000円で売れたとしたら、こちらに入ってくるお金は9,300円になります。

これを仮に自分のサイトで銀行振込で受け付けた場合、こちらは10,000円もらえることになります。

一見大差がないように感じるかもしれませんが、額が大きくなればなるほどこの差が大きなものになります。

仮に20万円分売れた場合、BASEに取られてしまう手数料は13240円にもなります。

13240円入ってくるのと入ってこないのとでは大きな差になります。

プラットフォームのルール変更を気にする必要がない

プラットフォームは、ある日を境に取り扱っていた商品やサービスを販売できなくなる等、突然ルールを変更することがあります。

例えば新型コロナウイルスの影響でマスク供給量がひっ迫した関係で、メルカリやヤフオクは、手作りマスク以外のマスク販売を禁止しました。

またYoutubeも、2019年に影響が大きい危険なチャレンジ動画やいたずら動画が禁止になりました。

規制されたコンテンツを販売していなかった人にとっては全く関係のないことのように思われますが、何をきっかけに何が規制されるかは誰にも分かりません。

今力を入れている商品がある日突然規制の対象にならないとは限らないわけです。

しかし、自分のサイトを持っていれば、基本的には法律に違反しなければ誰からも規制されることはありませんから、長期的に本腰入れていきたいと考えているビジネスなのであれば、プラットフォームに依存せず自分のサイトを持って商品を販売することをおすすめします。

プラットフォームが閉鎖する心配をしなくていい

自分のビジネスが順調でも、プラットフォームを間借りしてビジネスをしている以上、プラットフォームが閉鎖してしまったら今まで積み上げて来たものがすべて台無しになってしまいます。

かつてGoogleプラスというGoogleが運営していたSNSがありました。

Googleが運営しているなら安心

と思っていた人も多かったと思いますが、人間が作り出し、人間が運営しているものが未来永劫100%安全ということはありません。

10年後、Instagram利用者が全くいなくなっているかもしれませんし、今誰も知らない企業が作った新しいものがバズっているかもしれません。

自分のサイトならば、10年後も運営しているか否かはすべて自分の判断に委ねられますから、長く自分のビジネスを続けたいと思うのであれば、自分のサイトを持ち商品を販売することが大切です。

自分のサイトで販売することのデメリット

ここまで自分のサイトで販売することのメリットを書きましたが、もちろんデメリットもあります。

主なデメリットは以下の点です。

自分のサイトで販売することのデメリット

思うように集客できない

決済まわりの準備が面倒

そもそもサイトを作れない

思うように集客できない

いざ自分のサイトで販売を開始したとしても、すぐにGoogle検索上位にひっかかって沢山のお客さんがサイトに訪問してくれるかというと、残念ながら何もしなければ全く来ないでしょう。

なぜなら、そのサイトの存在をほとんどの人が知らないからです。

いくらインターネットに公開したからとはいえ、類似のビジネスが世界中にある以上、しっかりとSEO対策しない限りは検索結果の上位に表示されることはほとんどあり得ません。

ではどうすればいいのかというと、SNSをフル活用することで多くの人を自分のサイトに呼び込むことができます。

自分のサイトに人を呼び込むためには広告を打てばいい

と思ってしまう人も多いかと思いますが、広告を打つよりもSNSをフルで活用する方が熱量を持った人が流入してきますし、何より広告費をかけずにすみます。

確かに広告を打てば一定以上の人数をサイトに呼び込むことはできると思います。

しかし、サイトに来た人の商品を買う割合としては、SNSから呼び込んだ人の割合と比較するとかなり少なくなるはずです。

なぜかというと、人の心理的に、企業が出した広告よりも、第三者がおすすめしたものを買いたがる傾向にあるからです。

実際にあなたが何か商品を買う場合、何を一番重視するでしょうか?

企業が出す広告、口コミや星の数、誰かがおすすめしていたもの

このどちらを見るかといえば、恐らくほとんどの人が企業が出す広告とは言わないと思います。

つまり、口コミや星の数を見て買ったり、誰かがおすすめしてくれたものを買うと思います。

それをすべて無料で叶えてくれるのがSNSです。

特におすすめなのがInstagramです。

Instagramは、アクティブユーザー数が圧倒的に多いので、自分の商品をアピールできる絶好の場になります。

また、コメント欄は口コミとしての役割を果たすことができます。

SNSを上手く活用すれば広告費をほとんどかけずに集客することができるのです。

決済まわりの準備が面倒

銀行振込なら自分の銀行口座をサイトに公開すればいいだけなので、そんなに手間はかかりませんが、クレジットカード決済などを導入したい場合は少々ハードルが高く感じます。

しかし、Stripeなら即日審査なし、しかも初期費用も月額費も無料で導入することができます。

ただ、決済ごとの手数料がかかります。

Stripeの場合は決済一回ごとに3.6%の決済手数料がかかります。

つまり、10,000円の商品が売れたらこちらに入ってくる金額は9,640円になります。

BASEで販売するよりもStripeを導入した方が手数料が約半額で済むわけです。

BASEなど、ある程度の機能が最初からついているプラットフォームを利用すればラクに決済まわりまで用意してもらえますが、少し手間をかけるだけで手数料を半額に抑えることがてきるので、長期的にビジネスを考えているのであれば多少手間をかけてでも自分のサイトで販売できるようにすることをおすすめします。

そもそもサイトを作れない

今までサイトを作ったことがない人が何もない状態のスペースにサイトを作ろうとしても、恐らく酷いデザインになってしまったり、お客様からしても見づらくて商品を買いたいとは思ってもらえないことだと思います。

そのため、サイトの作成はその道のプロに丸投げすることが一番ラクですし、クオリティの高いサイトに仕上げることができます。

だからといって、Googleで

「ホームページ 作成」

などで検索しないでください。

なぜかというと、ホームページ作成を請け負う業者に依頼するより、フリーランスの個人に依頼した方が遥かに安く作れるからです。

例えば1ページだけの簡単なサイトを作ってもらうにしても、業者に頼むとどんなに安くても3万円はすると思います。

でも

ココナラ

などでフリーランスのウェブデザイナーなどに頼めば、1万円くらいから請け負ってくれる人も沢山います。

3分の1のコストで済むわけです。

プラットフォームから脱却するためにプラットフォームにいる人に仕事をお願いすることが長期的に稼ぎ続けられるコツです。

サイト作成の依頼方法

サイトを作ってもらうにはどうしたらいいのかわからない

という人も少なくないと思います。

でもそんなに難しく考えなくてOKです。

サイトに掲載する文言の内容はすべて自分で考える必要がありますが、

ココナラ

には、細かいところはざっくりとお任せしても業者並みのクオリティで仕上げてくれる人が多くいます。

だいたいこんな感じというイメージがあれば、手書きでもいいのでイメージを書いて写真を送るだけでもOKだったり、イメージは沸かないけど文字のサイズ感だけ指定して送るだけでも、何度かメッセージなどですり合わせて完成させていくこともできます。

顧客の数が一定以上になったら自分のサイトでもOK

とはいえ自分のサイトだけで商品やサービスを販売するのは、最初は不安だと思います。

一番無難な考え方としては、プラットフォームである程度顧客がついたら自分のサイトを持つことです。

プラットフォームの集客力を借りながら、自分でもSNSで集客し、少しずつ自分のサイトの準備も進めておけば、自分のサイトを持った初期段階から売上が立つことでしょう。

まとめ

副業や起業するにあたり、プラットフォームを利用してビジネスを行うことは、集客面や決済まわりで有利です。

しかし、長期的にビジネスを継続したいなら、自分のサイトを持つべきです。

なぜなら、プラットフォームがいつまでも続くとは限らないし、プラットフォームのルールが変わるかもしれません。

また、手数料などのコストも自分のサイトを運営するよりも高くつきます。

自分のサイトを作るには、ココナラでフリーランスの人に依頼すると良いと思います。

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