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写真初心者でも月10万以上も可能-スマホ写真を販売する副業の方法

写真初心者でも月50万以上も可能-スマホ写真を販売する副業の方法 副業
写真初心者でも月50万以上も可能-スマホ写真を販売する副業の方法

最近はスマホが1台あれば色々な方法で稼げる時代になりましたが、
スマホで撮った写真を売ってお金にすることもできます。

僕の知人で写真が趣味の人がいますが、これだけで月平均で10万円ほどの収入があるそうです。
特に高級なカメラを使っているわけではなく、ごくごく一般的なスマホを使って撮影した写真だけで月10万円稼げているわけですから、とてもおいしい副業ですね^^

本記事でははその知人から直接聞いたスマホで撮った写真の販売の方法や、写真販売で稼ぐコツを公開します。

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スマホで撮った写真が売られる仕組み

まずプラットフォームである写真販売サイトに登録し、自分で撮った写真を投稿するんですが、サイトによってはこの時に自分で値段も決めることができます。
売り上げから、プラットフォームへの仲介手数料を引いた金額が報酬になります。
写真のサイズが大きいほど、値段を高く設定できますので、売れた場合報酬も多くなります。

企業の広告に使われることもあると、写真家としてのネームバリューもつきますから、フリーランスのカメラマンとして仕事を受注していくのもアリです^^

スマホで撮った写真はどのくらいの値段で売れるの?

スマホで撮った写真がどのくらいの値段で売れるのかというと、写真のサイズやプラットフォームの手数料、報酬率、購入者との契約などによって違いますが、
大手の「PIXTA」を例に挙げると
販売価格はSサイズで550円、M1,980円、L3,630円、XL5,500円で、報酬率22〜42%です。

例えばMサイズの写真が1枚売れた場合、1,980円の22%の435円が報酬になります。

PIXTAはランクアップ制度があるので、販売実績が上がれば報酬率が上がっていくという仕組みです。

画像素材【PIXTA】

どこで販売したらいいの?

スマホで撮った写真はどこで販売したらいいのかについて解説します。

PIXTA

前述したとおり国内最大手の写真販売サイトです。写真だけではなく、イラストや動画、音楽などの制作物も販売することができます。
日本人向けに作られているので、初心者にも利用しやすいです。
大手のため作品投稿数が多いので、その中で戦うのは厳しいとは思いますが、写真のレベルアップのために利用するのもアリだと思います。
販売実績が増えると報酬率も上がりますから、スキルアップできてお金を稼げるとても良いプラットフォームだと思います。

画像素材【PIXTA】

写真AC

写真ACも初心者におすすめのプラットフォームです。
まず会員数が400万人以上というダントツで人気です。写真販売というよりは、商用で使える写真の無料ダウンロードもできるので、初心者でも手軽に利用しやすいプラットフォームです。
アップされている写真の種類も豊富で、国内外、個人、企業等関係なく幅広く利用されています。

写真ACの仕組み

アップした写真がダウンロードされるたびにポイントが付与され、そのポイントは5000ポイント以上から換金できます。
僕の知人は写真ACで月に3万円~5万円ほど稼いでいるので、隙間時間にスマホで撮った写真をアップしておけば良い副業になることは間違いなしです。

ほかのプラットフォームに比べて、1点あたりの報酬は低いですが、収益化のハードルの低さはほかのプラットフォームに比べてダントツなので、手っ取り早く写真を販売して副収入を得たいと思っているのであれば写真ACはおすすめです。

写真AC

スナップマート

スナップマートのテーマが「インスタ映えするような自然な写真」なので、一眼レフカメラでこだわりぬいた写真というよりは、スマホで撮影された写真がメインで販売されています。

専用のスマホアプリもあります。
素材サイトというより写真版のメルカリという方が近いです。
ほかのサイトとは違って、テーマに沿った写真で賞金や賞品をもらえるコンテストがあったり、楽しみながら使うことができるおすすめプラットフォームです。

スナップマート

Adobe Stock

Adobe Stockはワールドワイドで写真販売ができるプラットフォームです。
AdobeのアプリケーションPhotoshop」や「Illustrator」と連携していて、国外からのユーザーも多数です。
若干サイトの操作や、ルールに慣れるのが少し時間がかかることもありますが、審査は比較的緩めです。
世界中の人が利用しているので日本独自の文化や風景等をアップしていくと注目されやすいですね。

Adobe Stock

フォトライブラリー

フォトライブラリーは自分で販売価格を設定できる写真販売のプラットフォームです。
PIXTAに次いで国内大手ですが、PIXTAよりも審査が緩めです。
販売価格は100円~5,000円の範囲内で自由に設定できます。
また報酬率も最低31%~と非常に高いので、副業として稼ぐのにはおすすめできるサイトです。

フォトライブラリー

Shutterstock

Shutterstockはニューヨークが本社のアメリカのサイトで、写真だけで3億5000万点以上を扱う巨大なプラットフォームです。
写真だけではなく、動画や音楽もアップロード販売ができます。販売者へ支払われた報酬の総額は過去15年間で10億ドル超。
写真を買うユーザーは1枚単位での購入はできません。

・3,500円プラン 1枚350円10点(1か月)
・25,000円プラン 1枚33円750点(1か月)

このどちらかを選択します。

報酬率

・レベル1 15%/販売数100点以下


・レベル6 40%/販売数25,000点以上

と販売数が増えれば増えるほどレベルが上がりますが、レベルは毎年1月1日にリセットされます。

Shutterstock

写真販売のメリット

写真販売副業のメリットはたくさんあります。

写真販売のメリット

1.初期費用がかからない
2.撮りためていた写真も売れる
3.スマホで撮った写真も売れる
4.寝ている間も稼げる
5.趣味の延長で稼げる

初期費用がかからない

副業でも個人で事業をしようとすると、多くの場合はコストがかかります。お店を始める場合は店舗を借りたり、ネット通販を始める場合も仕入れコストや制作費、広告宣伝費など少なからずかかります。
でも写真販売は個人事業ですが、スマホさえばすぐに始められます。
写真販売サイトの多くは登録無料で、維持費もかかりませんしノルマもない場合が多いです。

撮りためていた写真も売れる

写真販売の場合は、毎回写真を撮らなければいけないわけでありません。過去に撮りためていた写真も売ることができます。
例えばiCloudやGoogleフォト等のクラウドに保存してある過去の写真をダウンロードして販売することもできますし、古い携帯やパソコンの中に入っている写真も売ることができます。
思い出を整理するついでに、お金にしてしまうなんてこともできるのです。

スマホで撮った写真も売れる

普通にスマホで撮った写真を売ることもできます。
もちろんほかのユーザーの中には、副業ではなく写真を本業にしている人も沢山います。そういった人たちは高級一眼レフや照明機材などを駆使して、さらに編集を加えて素人ではまねできない作品をアップしていますが、本来の目的はダウンロードしたいと思っているユーザーのニーズに応えることです。
高級感がある写真だけが求められているわけではありません。
何気なく普通に撮った写真を素材として使いたいユーザーも沢山いますので、日常の何気ない写真を継続的にどんどんアップしていきましょう。

寝ている間も稼げる

このような写真販売は、寝ている間やほかの仕事をしている間、旅行に行っている間にも、勝手に売れていきます。もちろん売れたから商品を補充するために仕入れをしないといけないわけでもありません。
このようなビジネスをストック型と言います。
ストック型は写真販売のほかにも、ブログ、YouTube、サブスクリプションタイプのビジネス等、印税収入など、一度市場に出したらほったらかしでもお金が入ってくる仕組みのものです。
一方、1回売ったら同じ商品を市場に再投入しないといけない売り切りタイプのビジネスをフロー型と言います。
フロー型は小売店、せどり、飲食店など、一回販売したから寝ていてもお金が入ってくるビジネスではなく、その都度ユーザーに売っていかなければならないタイプのビジネスです。

ストック型とフロー型だったら、寝ている間もお金が入ってくるストック型の方が良いと思うかもしれませんが、ストック型はすぐにはお金になりません。コツコツ積み上げ、少なくとも半年~一年以上、利益度外視で続けていく必要があります。
写真販売も同じでいきなり収益化を目指すというよりは、コツコツ1日一枚でもアップして、半年後、一年後にある程度の収益を得られることを目標にしていきましょう。
実際に写真販売で稼いでいる知人も、収益が出るまでに半年近くかかったそうです。
慣れるまでは質よりも数をこなしていくことがコツです。

趣味の延長で稼げる

写真販売は趣味がそのまま副業になるような感じなので、ストレスなく続けられます。例えば何かしらの事業を立ち上げるにしても、

売れなかったらどうしよう

顧客からのクレームに精神的にやられた

などストレスはつきものであり、その対価として報酬が払われるものだったりします。
でも写真販売は副業として立派に成立するけれども、趣味の延長としてできてしまいます。
売れなかったとしても金銭的に損はしないですし、顧客はクレームを言う前に商品を買うか否かを決められますからクレームも来ることは無いでしょう。
いきなり収益化しようとはしないで、そのうちお金になったらいいなくらいのメンタルで取り組むと良いと思います。

デメリット

安定した収入を得られるまでに時間がかかる

前述のとおり、ストック型ビジネス全般に共通するデメリットですが、収入を得られるまでに数ヶ月かかってしまうことです。
競合が非常に多く、中にはプロも沢山います。ただ写真販売の副業は上手ければ良いというものではないので、個性を生かし継続していくことが大事です。
また、ただ継続するだけではなく、その過程での気づきを必ず次の作品に反映させることでより効率的に稼げるようになります。

写真一枚あたりの単価が低い

写真販売の副業は、1枚あたりの販売単価が低いというのがデメリットです。
販売サイトにもよりますが、1枚で数十円で販売しないといけません。そのためある程度安定して稼ぐには、量をこなす必要があります。

ただ逆を言えば、ほかのストック型ビジネスに比べて量をこなせるのが写真販売の副業です。
例えばYoutubeは、シナリオ書き→撮影→編集(動画&サムネイル)→公開
と、1人で全部やるとなると1本の動画を上げるのに8時間前後かかります。

ブログを更新するにしても、5000文字の記事を1つ上げるのに5時間くらいかかります。

でも写真の場合は、1枚アップするのに数分でもできてしまいます。

月に10万円前後稼いでいる僕の知人は、登録枚数約7,000枚、撮影した枚数は15,000枚ほどです。
まずは100枚登録を目指し、毎月3枚前後売れるくらいの目標から始めることをおすすめします。

売れる写真販売のコツ

写真販売のようなストック型副業は、数をこなすことが大事ではありますが、何も考えずにただ写真をアップしていけば売れるようになるかというと、そうではありません。やはり大まかな全体像を考え、マイルールを決めて、マイルール通りにひたすらあげていくことが重要です。
マイルールなので人によってルールは違うと思いますが、写真販売で月に10万円前後稼いでいる僕の知人が実践している写真販売のマイルールは以下の通りです。

人物写真をアップ

写真はなぜ売れるのか?というと、サイトや広告の素材として利用するために売れていきます。
素材は人間のよくやる行動を表現したものが好まれますから、人物が映っているものは売れやすい傾向にあります。
特に顔出しの人物写真は、自分がモデルになるか、知人にモデルになってもらうか、モデルのプロダクションに依頼するかのいずれかになりますから、競合が比較的少ない上に使われやすいです。

季節、イベントを先取りする

少し先の季節やイベントの写真を販売すると売れやすくなります。
多くのユーザーは、「今の季節」だったり「終わったイベント」の写真をアップします。
実際にユーザーが行って撮ってきた写真を上げるからですね。
でも実際に素材として需要があるのは、少し先の季節やイベントの写真です。
イベントの告知等は直前に準備するものではなく、早ければ半年前から、遅くても3か月前から準備します。
例えば今夏だったら、秋とか冬をテーマにした写真(紅葉やクリスマス等)をアップしておけば、そのようなイベントの告知をする人たちからの需要があります。
写真を買うユーザーの気持ちになってアップしてきましょう。

ニッチなテーマを狙う

ニッチなテーマ、つまり競合がほとんどいないけど一定数需要があるテーマで写真販売をしていくと売れやすいです。
例えば観光地は観光地でも、マイナーな観光地はニッチなテーマだと言えます。
マイナーなので競合が少ないですが、一方で穴場の観光地を探している人は一定数必ずいますから、需要はあるはずです。
有名な観光地はプロのユーザーと比べてもなかなか勝算はありませんが、少しずらしてみるだけで意外と売れるものです。

複数のアングルを用意する

1つの被写体で写真販売をする場合、複数のアングルで写真を販売することをおすすめします。
購入する人の求める写真の構図は、必ずしも1つではないからです。

海の写真の場合

・縦で撮ったもの
・横で撮ったもの
・波があるもの
・波がないもの
・砂浜だけのもの
・貝殻だけのもの


など、複数の写真を用意することができます。

同じ写真でも複数の写真を用意して、多くの購入者の需要に応えられるようにしましょう。

継続的に投稿

前述のとおりストック型ビジネスの場合は、単発ではなかなか収益化することは難しいです。
でも

写真の腕に自信がない・・・


と言ってなかなか最初の一歩や次の一歩が踏み出せないと永遠に収益化することはできません。
自信がないと言っても、市場規模は大きいですから、思っている以上の需要はあることが多いです。
写真販売で稼げない人の多くは、途中でやめてしまう人です。
毎日少しずつでも積み上げていけば緩やかですが多くの人は稼げるようになります。

検索タグを付けられるだけ付ける

多くの写真販売サイトでは、検索タグをつけることができます。検索タグとはSNSのハッシュタグのような感じで、写真を検索するときに重要なものになります。
検索タグはできれば可能な限り多く付けると、より検索されやすくなります。もちろん検索タグを多く付けることだけに意識が行ってしまい、写真に全く関係ないタグをつけてしまっては意味がありませんので、関連するワードだけを検索タグ付けするようにしましょう。
検索タグに英語を入れておくと、海外ユーザーから購入がある場合があります。

また、検索タグをつけた写真は自分のSNSで紹介することができますが、写真販売サイトによってはSNSでの紹介は禁止になっているところもあるのでご注意ください。

また、Instagramで投稿した写真を売ることは可能です。

写真販売の注意点

写真販売の副業をするにあたり、注意点がありますので、始める前に必ずおさえておきましょう。

最低限の写真の知識をつけておく

スマホ一つで参入できるのが写真販売のメリットですが、何も知識がないと知らぬ間に法律に反することをしてしまう場合があります。
例えば著作権が発生するようなアート作品を無断でアップしたり、許可を得ずに人物の写真をアップすると法律違反になってしまいます。
人物やアートに限らず、例えば企業のロゴや建造物にも著作権がある場合がありますので注意が必要です。

海外で撮影した写真も、肖像権や著作権に気を付ければ販売することができます。

プラットフォームのルールを守る

写真販売サイトによって細かいルールが違う場合があります。
プラットフォームごとのルールをしっかり確認し、理解した上で写真販売を始めるようにしましょう。

まとめ

写真を撮るのが好きな人は、写真販売を副業にすることができます。
スマホだけでも最低限の知識をつけてからコツコツ販売を続ければ、月に10万円以上の副収入を得ることも可能です。
まずは一歩ずつ実践していってください。

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