僕は毎月末日に投資をしています。
毎月25日に会社の給料、月末に副業収入が入ってくるからです。
以前は25日と月末の2回に分けて投資していましたが、最近は面倒くさくなったのでまとめて月末に投資するようにしています。
10月投資したのは以下の通りです。
- 全世界株式インデックス 45%
- S&P500インデックス 45%
- VFH 5%
- ビットコイン 5%の予定
この結果、証券口座の資産総額が2259万円
暗号資産口座の資産総額が55万円になりました。
全世界株式インデックス・S&P500インデックス
投資家界隈では全世界株派とS&P500派、全米株式派などに分かれると思います。
全世界株式派は、
アメリカ至上主義が未来永劫つづくとは限らない
新興国も将来的に大きく成長するかも
一方でS&P500派は、
全世界株式指数からS&P500指数を引いたら大した指数にならない
アメリカが衰退しないわけがない
など、それぞれ色んな考えがあると思います。
正直それらの考えは、どれも正しいといえば正しいですし、間違いではないと思います。
そのため僕は面倒なので両方買うようにしています。
人によっては
銘柄が被りまくっているから両方買うのは意味がない
S&P500組入銘柄のほとんどはアメリカ以外の国でも活動しているから、S&P500だけ買っておけば全世界に投資しているのと同じだからS&P500だけ買っておけばいい
というふうに言う人も多いです。
確かにそうなんですが、投資の最後の判断は自分でするのが鉄則です。
僕の判断は、色んな人の意見を自分の中で解釈した結果、
両方買っちまえ
というものに落ち着きました。
両方買っちまった結果どうなったかというと、両方ともプラス15%ほどです。
大差はありませんし、どっち派でもありません。
でも僕は全世界株インデックスの方を多めに保有しています。
一生付き合うと考えたらリスクは少ない方がいいですから、より広く分散させるためです。
また僕が急激に資産を増やせている理由は、投資よりも副業に力を入れているからです。
入金力をバグらせているので、全世界株式インデックスやS&P500インデックスをコアに据えているだけでも、資産がどんどん増えていっています。
VFH
VFHとはアメリカの金融セクターに分散投資することができるETFです。
なぜ金融セクターETFを買ったのかというと、米大手銀行の7-9月期決算が堅調な内容だったからです。
例えばシティグループの場合、クレジットカードからの支出額は前年同月比でプラス20%となり、コロナ前のピークをも超えて過去最高になりました。
また、これからのシーズンはクリスマスや年末年始に向けて一年の中でも最もクレジットカード支出が多くなる時期なので、一段と期待できる時期です。
また、バンクオブアメリカの預金残高は1兆ドルを突破し、前年同月比でプラス16%です。
なぜここまで預金残高が増えたのかというと、アメリカ政府による現金給付、失業保険の上乗せ給付などが原因となっています。
預金残高が増えるということは、それだけ多くのお金を融資できるということになりますから、銀行にとっては金利収入の大幅増が見込めます。
また、失業保険の上乗せ給付は9月で打ち切られましたので、今後はローンが増えることが期待できます。
ビットコイン
実はビットコインは10月はまだ買っていません。
チャートを見たところ、今はまだ買いではないかなと思っています。
週足チャートで見るとMACDは買いシグナルですが、ボリンジャーバンドは帯にタッチしています。
日足チャートでMACDが買いシグナルになったら買いを入れようと思っています。
MACDやボリンジャーバンドなどのテクニカル分析を知りたい人はこちらの記事をご覧ください。
おすすめのテクニカル分析を解説-難しい経済ニュースを見ないで投資でお金を増やす方法
半減期の翌年は急騰する可能性大
ビットコインを投資対象にしているのは、テクニカル的な要素だけではありません。
今のところ前例なく、半減期の翌年にはビットコイン価格が急上昇しています。
今年2021年が半減期の翌年にあたります。
半減期についてはこちらの記事をご覧ください。
ビットコインは短期で取引するものではない?-ビットコインが長期投資の対象と考えられる理由
もちろんお金自体はすでに暗号資産口座に移してあるので、時が来たらすぐに投資できる状態にはしてあります。
先にお金を移動させておく
お金をコンスタントに増やすコツとしては、次の給料日までに余ったお金を貯金するのではなく、給料日が来たらすぐに別の口座にお金を移して、余ったお金だけで生活していくことをおすすめします。
100年前に書かれた名著『バビロンの大富豪』でもこの方法を推奨されています。
【関連記事】8ヶ月で700万円増やせたのは知識と行動がすべて-【名著】FIRE・バビロンの大富豪の要約
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