つらくない10kg減量の方法⑥つらくない食事制限

僕は半年で10㎏のダイエットに成功しましたが、前回までに具体的なトレーニングの方法を書きました。
今回は食事について書いていきます。

こんな感じです。

朝食はプロテイン

朝食はプロテインだけにします。
その理由はこちら
に書いていますので参照してください。
プロテインが家にない場合は、コンビニでプロテインバーとかプロテイン飲料が売っていますのでそれで代用してもOKです。
が、正直プロテインの方がはるかにコスパがいいです。
プロテインは1㎏～3㎏くらいでまとめて売っている場合が多いので、ちょっと高い気がしますが、一食分とか小分けして考えたときは、プロテインバーとかよりも遥かに1㎏以上のプロテインの方が安いです。
またドラッグストアなどにもプロテインは売っていますが、少し高いです。
どこで買うのがコスパがいいかというと、ネットです。
僕は毎回ネットで買っています。
僕はいつもこのプロテインを飲んでいます。

昼間、夕食はおなかいっぱいにしない

ダイエット中だからと言って、極端に糖質制限をする必要はありません。
その代わりダイエット前はおなかいっぱい食べていましたが、ダイエット中はおなかいっぱいにしないようにだけしていました。
でもこの差は非常に大きいかったです。
具体的には山盛りにしていた白米の量を半分にするとか、おかわりをしないようにするとか、デザートを抜くとか、何でもいいです。
ただ、気をつけてほしいのは、たんぱく質だけは減らさないでください。
筋肉は主にたんぱく質で作られますから、たんぱく質が不足すると筋肉まで落ちてしまう場合があります。
結果痩せたとしても、いわゆるガリガリで病的な感じになってしまうこともあるので注意してください。

おやつ一口ルール

僕は半年で10㎏落としましたが、おやつは気を付けながらも食べてはいました。
空腹時間が続くと、集中力も落ちます。
僕の場合はデスクワークなので、集中力命です。
おなかが空きすぎて仕事にならなくなるくらいなら、少しおやつを食べるのはありです。
ただ、例えば板チョコ一枚とかポテトチップス一袋とかを一気に食べるのは絶対ダメです。
普通に軽食くらいのカロリーをとることになってしまいます。
おやつを食べるのであれば、一口だけ食べて最低1時間くらいは我慢します。
その一口をドロドロになるまで噛んでから飲み込めば、意外と空腹感は抑えられます。

おやつはたんぱく質メインのプロテインバーとか、豆乳とかが一番おすすめではありますが、正直僕は何でもいいと思います。
最近はチョコシューを食べました。
しっかり前述のとおり、一口ルールを守れる硬い意志だけ持っていてください。

10日に１日爆食い

ここまで

と、頑張って食事を少しだけ制限しました。
これを1日だけでなく、10日間だけ続けてください。

10日間食べ物をある程度我慢する生活をしたら、1日だけ好きなだけ我慢せずに食べまくってください。
ラーメンだろうがソフトクリームだろうが何でも来い！
くらいの勢いで食べてもＯＫです。
この日をチートデイと言います。

ある程度食事を我慢した生活を続けていると、

という指令を出します。
その結果、当然代謝が悪くなり、体重が落ちにくくなります。

この脳みそ君の言うとおり、人間が生き抜くための本能なので仕方がないことです。

そこで代謝を元通りにする目的なのが、このチートデイです。
チートデイに爆食いをすると、脳が

と指令を出すので、代謝が良くなり、再び体重が落ちやすくなります。
確かにチートデイに爆食いをすると、２～３日は体重が増えた状態になります。
とはいえ、もともとの体の大きさにもよりますが、せいぜい500グラムくらいです。
再び次の日から

という生活に戻せば、チートデイ前よりほぼ確実に体重が落ちていきます。

まとめ

ここまで「つらくない10kg減量の方法」について6回連続で書かせていただきました。
ここに書いたこと以外にも色々やった結果半年で10キロ減らすことができたのですが、おおまかにはこんな感じです。

もしほかに聞いてみたいことなどがありましたらお問い合わせやコメントなどお寄せいただければ幸いです。