誰でもできるカンタン副業～中国輸入せどり①仕入れの注意点～

僕は勤務している会社からは年齢の平均年収よりはちょっと多くのもらってる程度の会社員ですが、副業月収が20万～70万くらいあります。
副業にかけられる時間等で副業月収には幅がありますが、だいたいそんな感じです。
副業も色々やってきましたが、とりあえず簡単に始められる副業を紹介します。
それは、せどり(転売)です。
せどりにも色々あるのですが、僕が実際にやったことがあるのは中国輸入せどりです。
その名のとおり、中国から商品を買い付けて日本のお客さんに売ります。

中国輸入せどり

中国から仕入れると聞くとこんな風に思うのが普通でしょう。
しかし本当にAmazonで買い物をする感覚で仕入れることができます。

例えば完全ワイヤレスイヤホンが３６２円で売っていたり、サングラスが５６円で売ってたりします。

Aliexpressから仕入れる

では具体的にどこでそんな安く物を仕入れられるのかというと、Aliexpressというところから買うことができます。
アリババという中国の大手企業が手がけているサイトですが、日本語でも利用できます。
最初は米ドル表示になっていますが、この部分をいじれば日本円表示にできます。

前述の通り、Amazonでものを買う時と同じ流れで商品を買うことができます。
ただ、決済方法はクレジットカードでしかできませんのでご注意ください。

Aliexpressで仕入れるときの注意点

品質

膨大な数の中国のお店が出品しているので、たまに偽物を取り扱っていたり、品質がひどいものがあります。
割合としては日本に比べたらかなり多いですが、対応策もありますので安心してください。
まず偽物対策としては、初めからブランド商品を扱わないこと。
また品質に関しては、販売数が100個以上で★４つ以上の評価を得ているセラーから買うことです。

偽物対策

有名ブランド製品がさすがにありえないレベルの価格で売っている場合、大半は偽物です。
最近は監視が強化されたのか、ハイパーコピー商品等という表現で表示されている場合もありますが、少し前までは１００％本物！
みたいなことが書いてありました。
ハイパーコピー商品と言われても偽物は偽物ですから、それを転売してしまった場合は法にひっかかる可能性がありますので絶対に取り扱ってはいけません。

特にApple製品など、誰でも知っているようなブランドの商品は基本的には安売りしません。
利益率は低くても、できる限りノーブランドの商品を選ぶようにしましょう。

粗悪品対策

Aliexpressでは、売り手（セラー）が今までにその商品を「いくつ販売」して、「いくつ評価をもらったか」分かるようになっています。

偽物を扱っているセラーは、偽物を売ってはすぐにアカウントを消し、新規出店してまた偽物を売るという行為を繰り返しています。
そのため高評価されていても販売数が極端に少ない場合が多いです。
また、販売数が多くても、★が２つくらいしかない場合は品質が悪い以外にも発送が遅かったりセラーの対応が悪いなどの理由が考えられます。
僕もセラーの販売数や評価をあまり気にせずに仕入れてしまったことがありますが、そういったセラーから仕入れたときは、輸送の途中で商品がなくなったり、決済した後に店ごとなくなったり、日本では考えられないアクシデントに見舞われたことがありました。
ただ、こういった注意点を事前にインプットした上で仕入れを行えば、決して難しいことではありません。

今回はここまでです。
次回に続きます。