FIREを本気で目指していたいけど、なかなか副業とか続かない
集中できない
などというお悩みはあると思います。
前回更新した記事で、本気でFIRE達成したいなら環境を変えるべきという記事を公開しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
環境を変えなければFIREできない-一年で45日の無駄な時間を過ごしています
上の記事で紹介した内容は、カフェやコワーキングスペースを利用することをお勧めしたものになりますが、一歩も外に出たくない人にも環境を変える方法はあります。
その一つが、テレビを捨てることです。
本記事ではなぜテレビを捨てることがFIREにつながるのか?について書いています。
人間の脳のインプットできる量は決まっている
FIREするにあたっては、
- 節約
- 副業・転職
- 投資
といった、親からも学校からも教えてもらえなかったようなことをやらなければ、FIRE達成はほぼ不可能です。
誰からも教えてもらっていないのであれば、自発的に知識をインプットしにいかなければFIRE達成は厳しいとも言い換えられます。
そのため、隙間時間を見つけては本やネット記事を読むなどして勉強してインプットしていくべきなのですが、東京脳神経センター脳神経外科医の天野惠市先生によると、本来、脳のキャパシティは決まっていて、一度にインプットできる情報量や、情報処理能力には限りがあるそうです。
つまり、テレビで勝手に流れてくるような
芸能人の○○さんが不倫しました
俳優の○○さんが緊急事態宣言中にパーティーを開いていました
など、本当にどうでもいい情報がインプットされてしまうと、その時本当に学びたい内容が頭に入ってこないなんていうことが起こりえるのです。
情報源はネットで充分
テレビで流れている情報の大半は、その時欲しい情報でない場合が多いです。
テレビ局が一方的に内容を決めて流しているからですね。
一方ネットなら、その時欲しい情報をその瞬間に手に入れることができます。
もし観たいテレビ番組があったとしてもTverなどで観ることもできます。
もちろんTverなどではすべてのテレビ番組が観られるわけではありませんが、今後は間違いなくネットで観られるテレビ番組が増えてくることでしょう。
NHK放送文化研究所が2021年5月に発表した2020年国民生活時間調査(※)の報告書によると、テレビを見る人の割合は、この25年間に14%も減少していますから、各テレビ局も生き残りをかけるためにはネットに進出せざるを得ないはずです。
観たい番組だけをスマホかPCで観られるなら、テレビは不要だと言えます。
テレビを持っているだけでお金を取られる
テレビを見ていても大半がいらない情報ばかりが流れてきますから、それで収入が増えるということはほとんどありません。
一方でネットなら、収入を増やすためにはどうしたらいいのか等のヒントを簡単に検索することができます。
また、テレビを持っているだけでNHKの受信料を請求されてしまいますが、テレビを持っていなければそのようなこともありません。
ただ、スマホやカーナビでテレビを受信できるものを持っている場合は、受信料を払わなければならない場合もあるので注意してください。
テレビを捨てるならエコノバが断然おすすめ
テレビを捨てる決心がついたら、さっそくエコノバというサイトでテレビの回収依頼をしましょう。
エコノバは、安心・信頼の不用品回収業者に一括で見積り依頼ができます。
1回の問い合わせで最大5社まで問合せ可能で利便性はバツグンなだけではなく、不用品回収業界での知名度もバツグンなので安心して利用できます。
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- 地元の業者に絞って個別に相談出来ます
幸福度が下がるなら捨てなくていい
そもそもFIREは、会社に奪われた自分の時間を取り戻して、幸福度が高い人生を送ることを目的として目指している人が多いと思います。
そのため、FIREを達成前でも、幸福度が下がるほどの我慢はする必要はないと思います。
つまりテレビを捨てることによって人生が絶望の縁に追いやられるくらい幸福度が下がってしまうほどテレビが好きすぎるのであれば、捨てる必要はありません。
テレビを捨てられない場合はマインドフルネス
テレビのデメリットとして、人間の一日でインプットできる情報量が決まっているから余計な情報を取り入れないようにするためということを書きましたが、もしどうしてもテレビを捨てられないのであれば、マインドフルネス(瞑想)をすることをおすすめします。
脳の情報の空き容量がなくなっているときにマインドフルネスをすることによって、空き容量を増やすことができます。
マインドフルネスについてはこちらの記事をご参照ください。
FIREしたいなら、ぼーっとしてください-スランプに陥ったときに絶大な効果を発揮させる方法
テレビを捨てた後にテレビを見たくなった場合の対処法
もしテレビを捨ててしまった後でやっぱりテレビ番組を見たいと思った人は、PCでテレビ番組を観られるチューナーも売っています。
USB接続タイプのテレビチューナーなので取り付けもかんたんです。
まとめ
本気でFIREを目指したいなら、テレビを捨てましょう。
人間の脳が一度にインプットできるできる情報量や情報処理速度には限度があるので、どうでもいい情報がインプットされてしまうと本当に学びたい内容をインプットできなくなります。
また、テレビを持っているだけでNHK受信料がかかってしまいます。
ただテレビがないと幸福度が著しく下がるという人は、テレビを売らなくてもOKです。
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