投資には色んな用語だったり、計算式が存在しますが、初心者が覚えておく必要のあるものは
- インデックスファンド
- 積立投資
- ETF
- 投資信託
このくらいで十分です。
投資を始める前に十分な知識をつけてからスタートすることは大事ですが、あまり難しく考えすぎてなかなかスタートできないのはとてももったいないことです。
難しい用語や計算は慣れてからでいい
投資を始めようと思って色々調べていくと、小難しい用語や計算式が出てきますが、初心者のうちから全部覚えようとする必要はありません。
僕も投資歴は10数年で今だに新しい知識をインプットするように努力はしていますが、まだよくわからないことがあります。
そんな僕でも2021年の投資信託での評価損益は約180万円ほど出すことができています。
僕は投資のコアを主にS&P500インデックスファンドや、全世界株式インデックスファンドに据えているのですが、投資初心者でもこれらのインデックスファンドへ決まった日に決まった金額をただ投資していくだけで大きく資産を増やすことができたはずです。
最初から株式投資をすべて理解してから始めようとしたら、恐らく数年単位で時間を費やしてしまいますから、まずは誰でも簡単にお金を増やすことができるインデックスファンドへの積立投資をやってみることが大切です。
副業に時間を割いたほうがいい
株式投資に理解を深めることによって、普通ではありえない利益を得ることも不可能ではないと思います。
実際に株式投資だけで数億円と稼ぐ人もいますが、そういう人は普通の精神力ではないですし、常にアンテナを張っている人です。
本業の仕事をしながら片手間で投資している人がなせる業ではありません。
投資に時間を費やすことが決して無駄なわけではありませんが、寝る間を惜しんで投資に時間を割いたり、精神や命を削ってまでやるもんじゃないと思います。
それよりも僕は副業に少しでも時間を割くことをお勧めします。
平均所得前後の人がFIREを目指すのであれば、所得を増やすことが不可欠です。
増やすだけ増やした所得をインデックスファンドに投資すれば、それだけFIREは近づくことは間違いありません。
転職を考えている人も多いと思いますが、僕はあえて副業をおすすめしたいと思います。
なぜなら、FIRE後に株が暴落したり、急な出費が必要になることも考えられます。
そんな時に副業で稼げるようになっていれば、自分の好きな時にお金を作ることができるからです。
【関連記事】好きなことだけして月収100万円-【名著】月収100万円稼いだサラリーマンが教える本気の副業術を要約
余裕が出来たら10%以内で個別銘柄
副業も波に乗って、時間もお金も余裕が出来た時に、個別銘柄などに挑戦するのもアリだと思います。
でも個別銘柄へ投資する場合は、全体の1%~多くても10%以内にすることをおすすめします。
やはり個別銘柄への投資は、インデックスファンドへの投資に比べてリスクが高いです。
投資した会社が潰れてしまう可能性だってありますし、株価が大暴落したら元に戻るまで何十年もかかる場合もあります。
インデックスファンドも繰り上げ償還というリスクがないことはないですが、S&P500インデックスファンドや全世界株式インデックスファンドなどは純資産総額が増え続けているので、繰り上げ償還のリスクはほとんどないと言っても過言ではありませんし、歴史上ずっと長期的には右肩上がりに成長しているので、これ以上に安全な投資先はないと思います。
まとめ
投資には色んな用語や計算式が出てきますが、
インデックスファンド
積立投資
ETF
投資信託
このくらい覚えておけばとりあえずは大丈夫です。
まずはインデックスファンドに積立投資を始めることが大事です。
投資の勉強はしないよりした方がいいに決まっていますが、全部理解しようとすると何年もかかってしまいます。
そのため、インデックスファンドに積立投資を始めたら、次に優先した方がいいのが副業へのチャレンジです。
副業で稼げるようになってしまえば、FIRE後に予期せぬことが起きても自分で何とかできるスキルが身に付きます。
それでも時間とお金に余裕ができたときに、より難しい知識への理解を深めていくことをお勧めします。
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