FIREするためには少しでも多いのお金を投資に回してお金を増やしていく必要があります。
そのためには、無駄な出費を少しでも減らさなくてはなりません。
節約ももちろんですが、付き合う友人次第で無駄な出費をしてしまう可能性が高くなるので、FIRE達成を目指す上で友人選びは慎重に行う必要があります。
今FIREを本気で目指しているのであれば、FIREと逆方向に行きたがるような友人や知人とは今すぐ縁を切るべきです。
浪費癖のある人とは縁を切ったほうが良い理由
例えば浪費癖のある人と友好関係を持ったとしたら、その友人は有り金で興味を持ったモノを片っ端から買うことでしょう。
その人が買ったモノをゴリゴリにお勧めされてしまったら、本来興味を持つこともなかったそれをほしくなってしまう可能性が非常に高くなります。
広告よりも口コミでモノを買う
「僕らはSNSでモノを買う」という本によると、人が物を買うときに、最も影響を受けるのは、「家族や友人、知人からの推薦」です。
特に日々インターネットに接している人ほど、企業やメディアが出す広告よりも、友人や家族からのおすすめを信頼する傾向にあるのだそうです。
つまり、浪費癖のある人と親密な関係になってしまった場合、その友人は本来要らないモノをどんどん買っては勧めてくるでしょうから、結果的に自分もそれを欲しくなって浪費してしまうということになりがちです。
そんなことにならないためにも、そんな人とは関係を持たないようにするか、もし親密になった後で浪費癖のある人だとわかったら、その時点で関係をスパっと絶つようにすることをお勧めします。
お金持ちは友人を選ぶ
これを読んで
友人をそう簡単に切れない!
と嘆く人もいると思います。
しかし、実際にお金持ちになった人の多くは、友人を選んでいます。
「お金持ちがしている100の習慣」という本によると、
元気づけ、前進させてくれる友もいれば、悪影響を与え、夢の探究を邪魔する友もいる。
友人は、賢く選ばなければならない
「お金持ちがしている100の習慣」
と書かれています。
つまり、夢を邪魔する友人は、友人と呼ぶべきではないのです。
そんなに行きたいとも思っていない飲みや買い物に無理して付き合う必要はなく、FIREを一番の目標に掲げているのならば、FIREを応援してくれたりアドバイスしてくれる人とだけ一緒にいるべきです。
また、投資の神様ウォーレン・バフェットも
自分よりも酷い奴らと付き合えば、そのうち滑り落ちていく。しごく簡単な仕組みだと
と述べています。
つまり自分と同等か、それ以上に優秀な人としか付き合わないということです。
ウォーレン・バフェットだけでなく、このような考え方をしている人はお金持ちに多く存在しています。
まとめ
FIRE達成を目指すためには、付き合う友人を考えなければなりません。
例えば浪費癖のある友人と仲良くしていると、自分も浪費癖がついてしまうのでFIREからは遠ざかってしまいます。
現に今お金持ちと呼ばれている人は、自分より優秀な人としか付き合わないようにしている人が多いです。
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