FIREの目的は、より長く自分の好きなことに時間を費やすことだと思っています。
そういう意味では今就いている仕事が本当に好きでたまらないという人は無理にFIREする必要はないと思います。
今の仕事が生きる目的になっているのであれば、それ以外のことはする必要はないからです。
ただどんな仕事に就いている人であっても、FIREできる状態にしておいて、いつでもすきなことをできる状態にしておいた方が安心できます。
FIREはFinancial Independence Retire Earlyの略なんですが、和訳すると、
「経済的に自立して早期に仕事を引退すること」という意味です。
仕事を好きでたまらない人にとってはREはしなくてもいい
つまりは早期に仕事を引退する必要はないです。
でもFIはしておいた方がいい
つまりは経済的自立はしておいた方が絶対にいいです。
国税庁の調べによると、会社が10年続く確率は6.3%程度だそうです。
つまりほとんどの会社が10年後はつぶれているか、今とは違う形に変化していきます。
今就いている仕事が時代の流れに従ってどう変化していくのかは、誰にも予測ができません。
そのためどんな人もFIRE、もしくはFIを目指すべきだと思います。
FIを実現していれば、万が一勤めている会社がつぶれてしまった場合などでも、自由な判断で生きていけるからです。
【関連記事】変化しなければFIREできない理由-マジで9割の会社はなくなります。
僕はもともと音楽で飯を食っている人でしたが、メンバーとの不仲などが原因で引退し、第2の人生を歩もうと思って今の会社に入りました。
ですので僕の場合は今の仕事に心から望んで就いたわけではありません。
入社したての頃は楽しかったですが、徐々に立場が上に行くにしたがってストレスを感じることが増えました。
だからFIREを目指して自分の好きなことだけをして生活することを目指しています。
FIRE達成できるだけの資産を築いて、FIREするのもよし、仕事を続けるのもよし。
すべては自分の判断で適切な人生を歩んでください。
コメント