最短でFIREしたい
最短でお金持ちになりたい
と思っているのであれば、特に男性の場合は性欲をコントロールしましょう。
なぜ性欲をコントロールするべきなのかというと、性欲は膨大なエネルギーを使ってしまうからです。
性欲をコントロールすれば、その分早く確実にFIREできます。
本記事はネタ記事と思われるかもしれませんが、脳科学的見解で考えた、いたって真面目な記事です。
性欲をコントロールして3年早くFIREする方法について書いています。
節約にも膨大なエネルギーが必要
平均年収前後の人がFIREするためには、
- 節約する
- 所得を増やす
- 投資する
これらをすべて実行しなければ不可能です。
文字だけ見ると簡単そうに見えますが、例えば節約すると一言でいっても本気でやろうとすると結構なエネルギーを使います。
具体的には固定費を節約するためには以下のようなことをしないといけません。
- キャリア携帯を解約して格安スマホを契約
- 車を売ってカーシェアリングを契約
- 保険を解約
- 家賃を浮かすために物件探し
- 引っ越し
考えただけでも嫌になりそうですが、なんで嫌になるのかというと、節約しようというパッションが足りないからです。
性欲には薬物、もしくはそれ以上の信じられないくらいのエネルギーを使います。
マインドを本気で節約する方向に集中させる必要がありますが、性欲をコントロールして、そのエネルギーをFIREするために使うことができれば飛躍的にFIREに近づくことができることは間違いありません。
ポルノ中毒は薬物中毒と同じ状態
『シリコンバレー式 超ライフハック』という本によると、ポルノ、つまりエロ画像やエロ動画を見ると簡単にドーパミンが分泌されるため、中毒になってしまう危険性が指摘されています。
簡単にドーパミンが分泌されるものといえば薬物・ギャンブルなどで、中毒性が強く、それらは中毒になると破滅へと導きます。これはポルノ中毒でも同じことが言えます。
ドーパミンが分泌されると快楽を感じることができますが、あまりにも簡単に分泌させることができてしまうと、程よいレベルでは満足できなくなります。
脳の構造が薬物中毒者と同じになる
また恐ろしいのは、ポルノ中毒者と薬物中毒者は、脳が同じような構造になってしまうということです。
つまり、夜通しエロ動画を見ているのと、夜通し薬物をキメているのは同じようなものだということが脳科学的にもはっきりわかっているということです。
ポルノ中毒が与える実害
でも薬物中毒の場合は実害ははっきり分かるけど、ポルノ中毒になってしまった場合どんな実害があるの?
と思うかと思いますが、特に男性の場合は以下のような症状が出ることが明らかになっています。
- 鬱などの精神障害
- ED
- 実際の女性との性行為での弊害
近年いわゆる草食系男子というのが急増していますが、若いうちからポルノを簡単に見られる環境が生み出してしまったのかもしれませんね。
9/9付のヤフーニュースでもポルノ中毒に関する記事が公開されています。
もちろん中毒になってしまって自力では立ち直れなくなってしまったら、施設に入って治療しなくてはなりませんから、FIREどころではなくなってしまいます。
性欲をコントロールする方法
もちろん少子化が叫ばれている中、完全に性欲を断つというのは社会的にも健康的にも良くありません。
そのため、射精の間隔をコントロールすれば、ポルノ中毒にはならずに済むと『シリコンバレー式 超ライフハック』には書かれています。
具体的には、ポルノを見るのを止めた上で射精の回数を7日に1回程度にする
というものです。
特に男性の場合、適切な射精の間隔は年齢によっても変わるそうです。
具体的な射精の間隔の算出式は
(年齢-7)÷4
で求められます。
例えば30才なら、
(30-7)÷4=5.75
なので、5~6日に1回程度という目安になります。
もちろんポルノ中毒でなかったとしても、例えば1日1時間ポルノを見る習慣がある人は適切なタイミングを意識することで、今よりFIREにエネルギーを注ぐことができ、3年は早くFIREできるはずです。
まとめ
早くFIREしたければ、性欲をコントロールしましょう。
特にポルノは薬物と同じような中毒を引き起こすことがあり、そうなってしまうと健常者と同じような生活すらできなるなる恐れがあります。
射精の間隔は、ポルノを見るのを止めた上で週一回程度が理想です。
正しく性欲をコントロールして、早いFIREを目指しましょう。
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