働かずに月50万円-高額報酬！治験アルバイトの始め方・メリット・リスクを徹底解説

と思っている人は意外と多いと思います。
そのような人には、治験アルバイトをおすすめします！
治験アルバイトとは、新薬や新しい食品、化粧品等の実験台になるお仕事です。
短い期間の入院や、数回の通院だけで２０万円前後の高額報酬がもらえます。

治験アルバイトは月50万円以上稼げる

僕も何度かやったことがある治験アルバイトですが、その気になれば月に50万円以上稼ぐことができます。
最近は本業の会社での仕事があるのでやっていませんが、今の会社に入るまではたまにやっていました。

なぜ治験アルバイトがそこまでの高額報酬をもらえるのか

なぜ治験アルバイトがそこまで高額報酬をもらえるのかというと、簡単に言えば、新薬などの実験台になるからです。
動物実験などで安全性は間違いないものだと判断されたけど、まだ人間には投与していない薬を投与されたりするのがするのが治験アルバイトです。

治験にも、「治験アルバイト」と「治験モニター」がある

一言に治験と言っても大きく分けて2種類あります。

治験アルバイト

こちらは前述のとおり、新薬を人体に投与して、薬の作用や副作用を観察するために行われるものです。

そのため、ある程度のリスクは覚悟の上でやらないといけません。
その分高額な報酬が支払われます。
入院しなければないらない場合もありますが、数回通院するだけのものもあり、好きな方を選ぶことができます。

治験モニター

治験モニターは、新しい食品や化粧品の最終テストです。薬を投与されるわけではないので、治験アルバイトに比べたらリスクははるかに少ないです。
その代わり、やはり報酬も治験アルバイトに比べたら少なめです。

治験アルバイトは1回で20万円以上の高額報酬案件が多数

実際のところ、どれだけの報酬がもらえるのか気になると思いますが、治験アルバイトの場合は平均で1回あたり約20万円ほどです。
1回というのは、1日ではありません。
1回で10泊前後の入院が必要だったり、さらに数日間通院をして1回の治験とみなされます。

画像元　 　治験ネット

そのため、うまくスケジュールがあえば、月に50万円前後も治験だけで稼げてしまうことも可能なのです。
でも治験によっては、前回治験に参加してから一定期間の間隔が空いている人でないと応募できないものもあったり、外国人の血が入っている人はダメ（ハーフやクオーターもダメ）だったり、多少のアレルギーがあるだけでもダメだったりと、人によっては狭き門に感じることもあることでしょう。

実際僕が治験アルバイトをやっていた頃は、ごくたまにやる程度でしたが、参加できた時は平均で20万円弱はもらえていました。

仕事内容

治験アルバイト

治験アルバイトの仕事内容は、薬を投与されること。
これ以外に何もありません。
もちろん入院を伴う治験の場合は、24時間体制で管理されているので、万が一体調に何かあった場合はすぐに対処してもらえます。
入院先はきちんとした病院ですから、薬の投与や経過観察も医師が行います。
副作用など予期せぬことが起きる可能性はありますが、働きたくない人にとっては天職のような仕事です。
しかも臨床試験を終えた新薬は、病気で苦しんでいる人のもとに届けられて命を救うこともありますから、社会貢献できる仕事でもあるのです。

治験モニター

治験モニターは、特定保健用食品やサプリメント、化粧品などの臨床試験を受けることが仕事です。
治験アルバイトのように薬物を投与されるのではないので、リスクは圧倒的に低いですが、報酬も治験アルバイトと比較すると低いのが特徴です。
健康に不安がある人や、化粧品のモニターをやってみたい人にはおすすめです。

入院中はかなり自由度が高い

入院しているからといって、ただ点滴を打たれながら天井を眺めて一日が終わるという生活を強いられるわけではありません。
3食栄養管理をされた食事が提供され、何もやることがない時間帯は漫画を読んだりスマホやノートパソコンを操作していても構いません。
基本的にテレワークの人などは、入院しながら仕事してもいいので、会社からも治験からもお金をもらえることになります。

ただし、薬や化粧品は持ち込めない場合が多いので注意しましょう。

治験アルバイト応募の注意点

治験アルバイトに応募するためには、治験アルバイト仲介サイトに登録し、メール等でオファーを待つか、条件に合った治験に自ら応募していきます。
治験アルバイトは自分の健康を引き換えに行うアルバイトですので、適当に検索したサイトに登録することはおすすめできません。
実際に治験アルバイトに応募して、指定された病院に行ったのに何の予約も入っていなかった等の事例もあります。
僕や、僕の友人が実際に使ったことがあって、何のトラブルもなくスムーズに使うことができた治験アルバイト仲介サイトをご紹介します。

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実際友人がヒューマンリクから登録し、治験を受けたようですが、何も問題なくスムーズだったそうです。

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言うほどリスクは高くない

前述のとおり、治験アルバイトにはリスクがあるから高額報酬をもらえると書きましたが、実は日本で行われている治験の大半は安全性が高いものです。
例えば海外ですでに市販されている薬を日本でも市販するために行う治験というのもあります。言い換えれば、海外ではすでに治験が終わっている薬を改めて日本でも治験しているということですので、安全性は立証されていると言っても過言ではありません。

もちろん治験のすべてがそういった臨床試験かというと必ずしもそうではありませんが、日本で行われている治験は

といったものが多くあります。
どちらかというと、副作用を確認するためのものというよりは、発売の認可を得るための形式上の試験という方が近いのです。
とはいえ100％安全ということはないので、参加するならばごくわずかながらもリスクを承知の上で参加してください。

万が一のことが起きた場合、医療費・医療手当・補償金が出る

治験アルバイトを開始する前に、同意書を書きます。
治験によって万が一のことが起きた場合は補償金が出るという内容のことが書かれています。
少しでも違和感を感じるようなことがあったら、すぐに医師に相談するようにしましょう。

日本では過去に1例だけ死亡事故が発生

2019年に治験を終えた男性が、電柱から飛び下り死亡するという事故が発生しました。
その男性は退院してから再度治験を受けた病院に行き、薬を投与後に幻覚や幻聴があったと訴えていました。
この治験薬には自殺を企てる副作用がある一方で、亡くなった男性には上記のような症状や自殺のリスクがなかったことから、厚生労働省は治験とこの事故との因果関係を否定できないとの調査結果を発表しました。

まとめ

治験アルバイトは、過去に1例だけ死亡事故が起きていますが、基本的には安全性が高く、非常に楽なアルバイトです。
テレワークで出勤する必要のない人は、入院しながら治験アルバイトで稼いで、会社からも給料をもらって2倍稼ぐことも物理的には不可能ではありません。
ただ、薬を投与されることを長年続けた場合、人体へどれだけ影響が出るのかは、年月が経過してからではないと分かりません。
治験アルバイトを生業にしようとせず、本業をしっかりやって、時間があるときに良い条件の治験があったら参加するくらいに考えておくのがいいでしょう。

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