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良質のものを激安で買って節約-プライベートブランドが安い理由を徹底解説

良質のものを激安で買って節約-プライベートブランドが安い理由を徹底解説 節約
良質のものを激安で買って節約-プライベートブランドが安い理由を徹底解説

節約したいけど品質が悪いものは欲しくない…

食費をもっと節約したい…

そんな風に思っている人は、プライベートブランド(PB)を中心に買い物をすることにより、食料品の出費を30%~50%ほど抑えることができます。

PBがなぜ安いのか?

・小売業者(スーパーマーケット等)が企画し販売しているから
・広告費をかけていないから

こういった理由から、プライベートブランド商品(PB)はメーカーのブランド商品(NB)より安く手に入ります。

この記事を読むだけで、

・プライベートブランド(PB)がなぜ安いのか?
・プライベートブランド(PB)の安全性

を理解することができます。

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プライベートブランドは安くて良質

最近スーパーやコンビニに行くと、その小売業者独自のブランド商品をよく見かけます。

例えば

セブンイレブンやイトーヨーカドーの「セブンプレミアム」
ファミリーマートの「FamilyMart collection」
イオンの「トップバリュー」
ドン・キホーテ「情熱価格」
プロ仕様「肉のハナマサ」

等です。

これら小売業者の独自商品を扱っているブランドをプライベートブランド(PB)と言いますが、メーカーのブランド商品(NB)よりも遥かに低価格で、しかも品質もNBとほぼ同じなので、NBではなくPBを中心に買い物をすることによって、かなりの節約になります。

でもそもそもなんでPBはそんなに安いの?

メーカーのブランド商品であるNBがお店に置かれるまでの流れは、

①メーカーが商品を企画
②メーカーが卸売業者に商品を販売
③小売業者が卸売業者から商品を仕入れ
④小売業者が消費者に販売

という流れです。

一方プライベートブランド(PB)の場合は、

①小売業者が商品を企画
②小売業者が自社の各店舗に商品を送る
③各店舗が商品を販売

という流れなので、卸売業者を介していないから中間マージンが発生しないのでその分コストがかかりません。

また、基本的にPBを大々的に宣伝することはありませんから、その分広告宣伝費が浮くので消費者にNBよりも安く提供できるのです。

でも「安い」と聞くと、心配になるのが安全性ですが、結論から言うと安全です。

PBが安全だと言える理由

・NBと同じ原材料を使っているから
・メーカーと同じ工場で製造しているから
・モノによっては製造はメーカーがやっているから


つまり、商品にもよりますが、多くはメーカーが作っているのと変わらないということです。
例えばセブンプレミアムの「金の直火焼ハンバーグ」の製造元は食肉大手の日本ハムです。
安かろう悪かろうというよりは、本当の意味でコスパ最強を具現化したのがPBです。

具体的にプライベートブランドはどれだけ安いの?

具体的にPBとNBを比較したらどれだけ安くて、どれだけ節約になるのかを比較してみます。

例えば200mlの牛乳は、NBだと120円前後しますが、

セブンプレミアムの「成分無調整牛乳 200ml」は税込84円

≪画像元:セブンプレミアム実行委員会≫

また、トップバリューの「マヨネーズ 500g」は税込170円

≪画像元:TOP VALUE≫

に対し、

「キューピーマヨネーズ 450g」402円

≪画像元:kewpie≫



どちらもマヨネーズ大手のキューピーが製造しています。

また、家具大手のニトリは他の家具店に比べてはるかに安くて高品質ですが、
ニトリの商品の大半はPBだから
「お、値段以上」
が実現できているわけです。

まとめ

食料品の出費を抑えたいけど、安全なものを選びたいのであれば、メーカーブランド品からプライベートブランド品に変えるだけで、30%~50%程節約ができます。
プライベートブランド品も、メーカーが製造している場合が多く、成分もメーカー品と同じなので安かろう悪かろうではなく品質も良い場合が多いので、プライベートブランドに乗り換え作戦は非常におすすめです。

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