宇宙のほとんどのものの比率が78対22で成り立っています。
例えば人間の体は水分78％に対してそれ以外が22％。
空気中の窒素の割合は78％に対してその他の気体が22％。
肺呼吸と皮膚呼吸の割合も78：22。
地球の海の割合が78％に対して陸地が22％。
お金を貸したい人が78％いるのに対して借りたい人が22％。
アリの中でも必死に働くアリの割合が78％に対してサボってるアリの割合が22％。
これらは都市伝説でもオカルトでもなく、すべて事実上のデータです。
この割合にすべてが収まるのであれば、FIREへのヒントになることは間違いないはずです。
実際に、この法則をうまく利用して成功しているビジネスもたくさんあります。
本記事では78：22の宇宙の法則を利用して最速でFIREする方法について書いています。
宇宙の大法則は存在する
日本マクドナルドの創業者、藤田田さんの著書『ユダヤの商法』によると、人間の力ではどうすることもできない宇宙の大法則というものが存在するそうです。
それが78：22の法則です。
前述のとおり、この宇宙のほとんどのバランスが78：22で成り立っているので、FIREに必要なバランスを78：22にバランスにすれば、最速でFIREできるはずです。
収入の78％資産運用すれば5年ちょっとでFIRE
この図は『FIRE 最強の早期リタイア術』という本で紹介されていたものですが、横軸が貯蓄率、縦軸にリタイアまでにかかる年数を表したグラフです。
FIREの基準が生活費の25倍と想定したものになるんですが、貯蓄率が5％の場合は運用利回り10％だったとしても40年以上かかり、貯蓄率が50％の場合だと運用利回り10％で12～13年程度かかるということになります。
これを踏まえれば、単純に考えると貯蓄率を78%にすれば10年以内、場合によっては5年ちょっとでFIREできることになります。
貯蓄率78%を実現する方法
普通のサラリーマンの場合、貯蓄率78%は相当無理がある数字だと思います。
でも再現性0%というわけではありません。
実際僕は貯蓄率80%以上を実現できています。
僕も本業でサラリーマンをやっていますが、空いた時間を利用して副業を全力でやっています。
その結果本業の収入を大きく上回ったんですが、生活費を上げるどころかさらに節約をして生活費を抑えたところ、貯蓄率80%を実現できました。
僕の副業については、こちらの記事をご覧ください。
月5万の投資ではFIREに30年かかる-最短でFIRE達成するためのおすすめの副業で稼ぐ方法
転職という選択肢もアリ
僕はたまたま副業で大きな収入を得ることができていますが、
自分でビジネスをやるのは不安…
集客まで自分でやらないといけないなんて無理…
と思う人もいると思います。
そういう場合は、転職をおすすめします。
僕の友人は、もともと働いていた会社で年収400万円くらいでしたが、その会社で結果を出しているのにも関わらずそれ以上給料が増えないことに悩んでいました。
そこで思いきって今の会社よりも給料が良くて、自分のやりたいこともできそうな会社を探して転職しました。
転職後、初年度で150万円アップしたそうです。
実際の厚生労働省のデータによると、転職で年収が増えたという人は半数近くいます。
もちろん年収が減ったという人もいますが、持っているスキルを活かせて、今の会社よりも基本給が高い会社に転職をすれば、普通に今よりもはるかに収入は増えるはずです。
日本人は転職と聞くと、あまり前向きな反応をしない人が多いですが、アメリカ人からしてみたら転職は普通のことです。
実際にアメリカ人は、一生のうちに転職する回数は平均で10回以上だそうです。
今の会社に一生いるの嫌だなあ…
結果出してるのに給料増えないなあ…
なんていう人は思いきって転職してしまいましょう。
どのように転職すればいいのかというと、僕の友人も利用して年収アップに成功させた転職ドラフトというサイトを利用するのをお勧めします。
年収UP率93.8% で平均年収UP額126万円と圧倒的な年収UP率を誇るイベント型のエンジニア向け転職サービスです。
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ご興味のある方はこちらからエントリーしてみてください。
まとめ
この宇宙には人間には説明ができない78：22というバランスで成り立っています。
最速でFIREしたい人は、理論上、貯蓄率を78％にすれば5～10年程度でFIREすることができます。
貯蓄率78％を実現させるためには、副業を全力で頑張るか、今の会社よりも給料が良い会社に転職することをおすすめします。
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