ここ最近で急に聞くようになったワードの一つといえば、メタバースだと思います。
30代後半以降のほとんどの大人は
メタバースなんて意味がない
自分には必要ない
と見て見ぬふりをしているのではないでしょうか?
残念ながら、そのような大人たちの未来はないと思います。
メタバースは8000億ドルの市場規模へ
メタバースは現在は 2024 年までに 8000 億ドルという市場規模に成長することが予想されています。
市場規模8000億ドル、日本円に換算すると約108兆円です。
市場規模マップによる業界別市場規模によると、最も市場規模の大きい業種が自動車・同附属品製造業で、その市場規模は72.3103兆円ですから、メタバースは2年後にはこれを余裕で上回ってしまうということになります。
つまり、近い将来メタバースを知っていないと時代に乗り遅れるだけではなく、負け組のレッテルを貼られてしまってもおかしくない状態に陥る可能性があります。
メタバースをまったく知らない=スマホが使えない人
今の時代、スマホをある程度使えていないと生活しづらいですよね。
もちろんスマホを持っていなかったとしても生活はできるとは思うんですが、世の中の勝ち組にはなれないといっていいでしょう。
実際、今勝ち組として君臨している人たちの中で、
スマホなんて一切使えない
いまだに黒電話だ
テキストのやり取りは郵便かFAXしか使わない
なんていう人は0.1%もいないでしょう。
つまり近い将来、メタバースに関して無知ということは、今でいうスマホをまったく使えない人と同じような扱いに追いやられる可能性が高いのです。
若いうちから触れていると違和感なく生活の一部に
では今の30代40代くらいの人たちは、違和感なくスマホを生活の一部に取り入れられているかというと、10代20代のころにスマホを生活の一部に取り入れていたからです。
一方、高齢者世代においては、いまだにスマホについていけていない人が多いのは、10代20代のころにスマホがなかったからです。
今の子供世代は、生まれたときからインターネットやメタバースの世界に触れて育つでしょう。
その子供たちが大人になったとき、メタバース空間というものが当たり前となるわけです。
当然、そのような人たちが社会に出ていけば、今の30代40代世代が思いもつかないような革新的なアイディアを次々に出して、今では考えられないような成功者が現れることは間違いありません。
新しいものを抵抗なく受け入れられるかどうかで未来が変わる
次々と新しいものが出てくる中で、少なくとも負け組のレッテルを貼られたくないのであれば、新しいものを受け入れようとする気持ちを常に持ち、アンテナを貼ることが重要だと思います。
僕もほんの1年半前は、Instagramにアクセスすらしたことがありませんでした。
しかし、マーケティングを学ぶにつれ、Instagramがいかにマーケティングに有効かを知りました。
正直、どうしたらいいのかもよくわかりませんでしたが、ほかの人の見よう見まねで運用しているうちに徐々に理解できてきて、今ではInstagramマーケティングのみで集客し、広告費を一切かけず月間で1000万円以上稼げるまでに至りました。
最近ではTikTokを試験的に運用開始し始めました。
TikTokはつい先週くらいまでアクセスすらしたことがありませんでしたが、InstagramやYoutubeとまったく違うアルゴリズムを採用しているそうなので、より幅広くマーケティングするには取り入れた方がいいと判断したからです。
僕ももう41歳なので、正直
TikTokかあ、面倒くさいなあ
と思ったり思わなかったりしましたが、新しいものでそれが有益なものであれば積極的に取り入れていくことが負け組にならないための秘訣なんだと思います。
まとめ
メタバースは2024年には8000億ドルの巨大な市場規模になる見込みの一大産業です。
新しいものを取り入れるのは面倒だと思う人も多いと思いますが、こういうのをいち早く取り入れられる人とそうでない人は、勝ち組になるか負け組になるかの分かれ道になると思います。
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