FIREするためには沢山の時間が必要ですから、新型コロナに感染してしまうと貴重な時間が闘病に取られてしまうどころか、命の危険すらあります。
そのため新型コロナに感染しないように徹底しなければなりません。
先日、新型コロナワクチンの2回目の接種を終えました。
僕が摂取したのはモデルナだったんですが、副反応が1回目は打った部分の痛みと倦怠感だけでしたが、2回目は39度の熱が出てなかなか下がりませんでした。
僕の会社ですでに接種した人たちからも2回目は副反応が出やすいと聞いていましたが、まさかここまでとは思いませんでした。
本記事では、新型コロナウイルスワクチンの副反応とその対策、絶対にやってはいけないことについて書いています。
打った直後にめまいと微熱
ワクチン摂取すると、摂取会場に15分待機するように言われます。
2回目の摂取を終えて会場で待機していると、若干ですがめまいがしてきました。
待機中に体調が悪くなったら手を挙げてくださいと言われますが、そこまででもなかったので15分待機してから帰宅しました。
しばらくして力が入りにくいことを感じたので熱を計ってみると37.5度ありました。
僕は偏頭痛持ちなので、解熱鎮痛剤を常備しているのですぐに飲んで少し楽になりました。
ワクチン接種翌日に39度
ワクチン接種翌日に目を覚ますと、明らかに高熱が出ているのが熱を計らなくてもわかりました。
実際に熱を計ってみると、38.8度でした。
軽くプロテインだけ飲んで、解熱鎮痛剤を飲んで少し楽になり、1時間くらい経ってもう一度熱を計ってみると37.8度くらいまで下がっていました。
僕は熱があるときでも食事は結構取れるんですが、この日の昼食は結構残してしまいました。
ウーバーイーツでインドカレーを頼んで食べたんですが、ナンとご飯、ヨーグルトは完食しましたが、カレーとタンドリーチキンは食べられませんでした。
その日は仕事がもともと休みだったので、ほとんど動かずにいました。
夜にもう一回熱を計ってみると、39度に上がっていました。
とりあえず解熱鎮痛剤を飲んで、20時には寝ました。
2日後 37.8度
翌朝起きて熱を計ってみると37.8度でした。
普通なら仕事を休んで良いレベルですが、一度39度を経験してしまうとだいぶラクに感じたので、出勤してみて、しんどかったら早退しようと思いました。
倦怠感は一日中抜けなかったものの、普通に仕事はできました。
僕は管理職なので、部下が全員帰った後に戸締りをしなければいけないのですが、さすがにこの日は戸締りを部下に任せて定時で帰宅。
熱を計ってみると36.7度まで下がっていました。
その翌朝からは完全に平熱に戻りました。
熱さまシートは熱を下げる効果はない
高熱が出たときに熱さまシートなどを頭に貼る人も多いと思いますが、医学的には熱を下げる効果はないそうです。
熱さまシートなどの効果についてはこちらのサイトに詳しく書いてあります。
ただ、39度ほどの高熱になると、何もしていなくてもつらいので、熱さまシートを貼ったら 圧倒的にラクに感じました。
微熱程度では貼っても貼らなくても大差はないと思いますが、万が一新型コロナウイルスに感染してしまった時や、ワクチンの副反応で苦しくなった時のために絶対に家に常備しておきたいです。
僕のこの熱さまシートを、箱の中から数パック取り出して、冷蔵庫の中に保管しています。
使ったときにひんやりがさらにひんやりしてとても気持ちいいです。
解熱鎮痛剤は絶対に常備しておくべき
やはり高熱が出てしまった時は解熱鎮痛剤を飲むのが正攻法だと思います。
僕はいつもロキソニンSプレミアムを持ち歩いています。
頭痛持ちというもの理由の一つですが、外出中に体調が悪くなった場合にとりあえずこれを持っていれば応急処置にはなります。
頭痛や発熱以外にも、歯が痛いときなどあらゆる痛みが緩和されるので超おすすめです。
ロキソニンSプレミアムを飲んだだけで、薬が効いている間は体温が1度近く下がり、相当助かりました。
39度が38度になるだけで、生き返ったような感覚にすらなります。
絶対にやってはいけないこと
ワクチンの副反応による発熱は、みるみる熱が上がり、普通の風邪でもなかなか体験しないよつな体温にまでに達することもあるので、すごく不安になると思います。
僕も実際に、死ぬんじゃないかとちょっと思ったくらいです。
岡山大学の調査結果によると、モデルナワクチンの2回目は88%もの人が37.5度以上の熱が出るそうです。
普通に安静にしていれば元に戻りますので、絶対に不安だからといって解熱鎮痛剤をたくさん飲むようなことはしないでください。
用法用量を守らずに解熱鎮痛剤を服用してしまうと、取り返しのつかない副作用に見舞われる場合があります。
僕が神経内科医から聴いた話だと、鎮痛剤を飲みすぎると逆に頭痛が出やすくなるそうです。
本来弱い痛みなのに激痛に感じるようになるので、月に10日以上は飲まないようにと通院のたびに言われました。
根本的に病気を治すものではない
解熱鎮痛剤を飲むと本当に熱が若干下がりますが、病気自体を治すものではありません。
症状がつらいときは解熱鎮痛剤だけに頼るのではなく、病院で診察してもらうようにしてください。
まとめ
ワクチン接種2回目は想像以上に熱が出ました。
特に2日目は高熱が出る人も多いようなので、これから接種する人は、熱さまシートやロキソニンSプレミアムを買っておくことをおすすめします。
ロキソニンSプレミアムは非常によく効きますが、用法用量を守らずに服用すると取り返しのつかないことになるので絶対に守ってください。
新型コロナウイルスに感染してしまうと、FIREに必要な大切な「時間」を奪われる可能性が高くなります。
絶対に感染しないように、ワクチンは必ず接種することをおすすめします。
FIREにとって時間が大切な理由はこちらに詳しく書いています。
お金を稼げるようになるには習慣が9割-お金を稼ぐ習慣をつける方法
筋トレもFIRE達成には大事な1つの要素だと思っていますが、ワクチン接種後の筋トレについてはこちらの記事をご覧ください。
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