家の庭がちょうど車一台分スペースが空いてる
前に車を置いておいた駐車スペースが余ってる
月極駐車場を経営しているけど、なかなか借り手がつかない
こんな人は、駐車場シェアリングサービスを通じて、駐車場賃貸経営を始めることをお勧めします。
駐車場シェアリングはスマホ1つあれば簡単に始めることができ、しかも初期費用や維持費など0円で始めることができます。
駐車場シェアリングをやっている僕の友人は複数いますが、これだけで月に平均で2万円ほど稼いでいます。
ほぼ何もせずに毎月2万円入ってくるのは魅力ですよね。
駐車場シェアリングをお勧めする理由
費用がかからない
駐車場を賃貸経営するのって不動産屋に行ったり工事が必要だったりして、お金がかかるんじゃないの?
と思うかもしれませんが、不動産会社に行く必要もなければ、初期費用も維持費もかかりません。
駐車場シェアリングサイトにスマホかPCから登録すればOKです。
もともと余っている隙間スペースを駐車場として登録するだけですので、新たに土地を買ったり借りたりする必要もありません。
コインパーキングに参入する場合は、路面の整備、精算機やロック板の設置などで高額な初期費用がかかりますが、もともと持っているスペースをただ少し貸すだけなので、費用面のリスクは一切心配する必要はありません。
シェアリングエコノミー時代
近年成長しているビジネスモデルが、シェアリングエコノミーです。シェアリングエコノミーとは、一般消費者がモノや場所、スキルなどを共有したり提供する新しい経済のことです。
近年日本でも
民泊
カーシェア
シェアリングサイクル
フリマアプリ
クラウドソーシング
クウウドファンディング
など、これらすべてシェアリングエコノミーに該当するビジネスですが、
10年以上前だったら誰も知らなかったようなこれらの言葉が当たり前に使われ始めています。
駐車場シェアリングも余った土地をシェアするというものなので、シェアリングエコノミーの一つです。
今はそこまでメジャーではない駐車場シェアリングも、シェアリングエコノミーブームの流れに乗って、これからどんどんメジャーになり、より稼げるようになるビジネスになるはずです。
駐車場シェアリングの始め方
では具体的にどのようにして駐車場シェアリングでの賃貸を始めたらいいのかというと、
駐車場シェアリング仲介サイトに登録して、車を停めたいと思う人が現れるのを待つだけです。
スマホかPCがあれば簡単に登録できます。
駐車場シェアリングサイトの比較
駐車場シェアリングサイトは沢山あります。
特にシェアリングエコノミーは、こういったビジネスモデルが出てきて間もないので、中には悪質なサイトも存在します。
僕の友人には駐車場シェアリングでの駐車場賃貸をしている友人が複数いますが、信頼できる友人がおすすめする駐車場シェアリングサイトは、以下のとおりです。
軒先パーキング
会員登録数は累計約16万人、駐車場は観光スポットやイベント施設を中心に全国に3500以上の駐車場を掲載中です。
他社や自治体との提携も実施しており、定期的にタイアップ企画があります。
日経新聞、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、TBS「白熱ライブ ビビット」等主要メディアに多数取り上げられている注目のサービスです。
軒先パーキングはこちら▼
特P
「特P」は、いま月に100万人以上が利用している予約できる駐車場サービスです。
売上還元率は業界No.1で特Pの手数料は30%だけです。他社の60%と比べても断然お得です。
特P▼
タイムズのB
コインパーキング最大手のタイムズが運営しているタイムズのBもおすすめです。
トラブルは24時間365日コールセンター対応。タイムズ駐車場の実績で安心です。
ポイントがたまる&使えます。
タイムズのB▼
akippa
akippaも多くのメディアに取り上げられている注目のサービスです。
・テレビ東京「ガイアの夜明け」
・テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」
・NHK「おはよう日本」
・TBS「がっちりマンデー!!」
・日本テレビ「ZIP!」
・読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産経新聞、日経新聞をはじめ多くの新聞にも掲載されています。
【akippa(あきっぱ!)】駐車場シェアリングに向いている立地かどうか
徒歩圏内にコインパーキングが数軒ある場合は、そのコインパーキングよりほんの少しだけ安い価格に設定すれば稼ぐことができます。
でもそもそも周りに一軒もコインパーキングがないような場所の場合は、立地的にはそもそも駐車場にたいしての需要があまりない場合がありますので、残念ながら駐車場シェアリングには向いていない土地です。
それでもあきらめる必要はありません。
例えば建築現場近くの駐車場を手配する仲介業者と連携すれば、住宅メーカー向けの駐車スペースとして賃貸に出すことは可能ですし、近隣にスタジアムのような大きなイベント会場などがある場合は、スポーツチームと連携した仲介業者を介してチームの駐車スペースとして賃貸に出すことも可能です。
カーシェアスペースとしても活用できる
ここまで主に「駐車したいユーザー」をターゲットにすることにしてきましたが、空いた土地をカーシェアのステーションとして活用する方法もあります。
以前の記事では、自分の車を乗っていないときに乗りたい人に貸す個人間カーシェアリングについて書きましたが、企業が行っているカーシェアの場合は、カーシェア会社が自社の車をステーションに駐車しておいて、その車をシェアするサービスです。
カーシェア会社によってステーションの採用基準が違いますので、興味がある場合は気軽に問い合わせてみるといいでしょう。
具体的にどのくらい儲かるのか
僕の友人の1人は特Pを使っているのですが、1日1300円×稼働日数25日=32500円
特Pの手数料は業界最安値水準の30%なので、32500円×70%=22750円
だいたいこのくらい入ってきます。
初期費用も維持費もなく、また駐車場ユーザーに立ち会う必要もないのにこれだけ入ってくるわけですから、駐車場シェアリング賃貸はやって損はない副業ですよね。
デメリット
ここまで駐車場シェアリングで、駐車場を賃貸に出す副業のメリットを中心に書きましたが、もちろんデメリットもあります。
トラブルが起きた場合の法整備がまだ整っていない
シェアリングエコノミー自体がまだ新しいビジネスモデルのため、法整備がまだ追いついていない部分があります。
事前に起こりうるトラブルを想定しておき、トラブルが起きた時にしっかりと対応できるよう対策を練っておきましょう。
考えられるトラブルとしては
・不正駐車
・車両の盗難、破損
・壁などの破損
・時間超過
・放置車両
・予約されているのに来ない
等があげられます。
不正駐車
不正駐車をされてしまうことも考えられます。
駐車スペースに、予約が入っていない日に駐車されていたり、予約されていた車と違うナンバーの車が駐車されていた場合は、すぐに駐車場シェアリング仲介業者に連絡します。
不正駐車の場合は警察に通報して対処してもらう形になります。
車両の盗難、破損
駐車スペースに駐車してあった車が盗まれたり、車に傷がついているとドライバーに言われる可能性があります。
そのような場合は絶対に当人同士では解決しようとはせずに警察に連絡して対処してもらいましょう。
駐車場シェアリング仲介業者に連絡はしたほうがいいですが、基本的に駐車スペース内で発生した事故や損害は、駐車場シェアリング仲介業者は責任を負わないというケースがほとんどです。
壁などの破損
自宅のガレージなどを駐車スペースとして貸し出す人も多いと思います。
そのような場合、誤ってドライバーが自宅の壁などに車をぶつけて破損させてしまった場合も、絶対に当人同士では解決しようとせずに警察に連絡をしてください。
ほとんどの場合、ドライバーは任意保険に加入していますので、対物補償はしてもらえるはずです。
またこちらも駐車場シェアリング仲介業者に連絡はしたほうがいいですが、基本的に駐車スペース内で発生した事故や損害は、駐車場シェアリング仲介業者は責任を負わないというケースがほとんどです。
時間超過
まれに駐車する時間を超過しても駐車し続けるドライバーもいます。
すぐに駐車場シェアリング仲介業者に連絡をして、ドライバーに車をどかしてもらいましょう。
超過分の料金は事実関係を確認した後で、駐車場シェアリング仲介業者が時間超過した分の料金を徴収しますが、徴収できなかった場合は超過分は支払われない場合がありますので注意が必要です。
放置車両
駐車したままドライバーが現れずに車を放置してしまうといったケースも考えられなくはないです。
通常、超過時間が24時間を超えたら放置車両と見なしてかまいません。駐車場シェアリング仲介業者に連絡します。
不正駐車でなかった場合はドライバーと連絡がつくはずですから、ドライバーに対して引取りの催促をします。
それでも引取りに来ない場合は、1か月経過後に車両を廃棄するなどして処分をします。
通常は放置された日数分を超過料金として徴収しますが、徴収できなかった場合はその分のっ料金は支払われない場合がありますので、早めに対応するようにしましょう。
予約されているのに来ない
駐車場シェアリングで賃貸に出している駐車スペースに、予約が入っているけど予約日時になっても来ない場合は、特に何もする必要はありません。
予約されている日数分の料金が支払われます。
まとめ
上記に上げたトラブルは、頻繁に起きるものではありません。むしろお金を稼ぐことはリスクが必ずつきます。
どんな小さなリスクも取りたくないのであれば、お金を稼ぐことは不可能と言っても過言ではありません。
上記のようなリスクを取ったとしても、もし少しでも駐車スペースがあるなら、確実に駐車場シェアリングで賃貸に出した方がメリットがあることは確実です。
まずは駐車場シェアリング仲介業者に登録するところから始めてみましょう。
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